半年くらい前の2015年4月、東豊中町にある東豊中図書館に展示されていた「まわし読み新聞」を話題にする機会がありました。
これ、4人くらいが1つの編集局(グループ)になって・・・
1、新聞から面白い記事を切り抜く
2、おもしろポイント(突っ込みどころ)をメンバーにプレゼン
3、記事をまわし読み新聞の台紙に貼る
4、記事のおもしろポイントをまわし読み新聞に書く
ことで完成するもんなんですが・・・
しかも豊中らしく「大阪空港の就航都市」の地方新聞を揃えていた」ってところも気になって、ぜひ次回あったらTNNでも参加してみたいなぁと思ってたんです。
そして9月10日に、場所を移して野畑図書館で開催されるってことで、お願いして参加させてもらうことに。
今回は当日のレポートをお届けします。
地図ではこちらです。
この通路スペースでは自習も可能だそうで、集中して勉強できそうです。
席に付く前に・・・
自分が「まわし読み新聞」で題材にする記事を探す新聞を決めます。
今回も大阪空港の就航都市から、さまざまな新聞が集められていました。
長野県の松本や安曇野(あずみの)などをエリアにした市民タイムス。
この新聞、地元で圧倒的な支持を得てる新聞ってことで、以前テレビで取り上げられてて、めっちゃ気になってたんです。
タブロイドサイズ(サンケイリビングとかと同じ大きさ)ってこともあって読みやすいかなぁと。
今回の参加者は、ざっと16人くらい(だいたい4人×4つの編集局)でしたよ。
最初に野畑図書館の荒島さんが、まわし読み新聞の作り方を説明してくださいます。
今回集められた新聞は、豊中市の空港課の職員さんが集めてくださったものなんだそうですよ。
各テーブルのみなさんも、アグレッシブに新聞を読んでいきます(汗)。
15分ほどの探索時間を経て「これマジか!??」っていう記事を切り抜いていきます。
「だいたい3記事くらい」という目安だったんですが・・・
みなさん「あーこの記事面白い!あ、こっちも捨てがたい!」って感じで、どんどん切り抜き
同じ編集局のメンバーに、記事の面白さをプレゼンしていきます。
めっちゃ小さい記事!
Nさん
「そんなに大きな大会ではないと思うんですが、勝負が不戦勝で決まる野球って(汗)」
ホンマや(笑)!!
ひととおり笑って記事の内容をメンバー全員が把握したところで、いよいよ「まわし読み新聞」の製作にかかります。
この「まわし読み新聞」の面白いところは、自分の知らない土地の文化と出会えるコト。
そしてプレゼンしながら、別のおもしろポイントにも気づけちゃうこと。
製作時間の2時間があっという間!ってぐらい、集中して楽しめちゃいました。
野畑図書館のみなさん、参加者の皆さん、取材にご協力くださいまして、ありがとうございました!
※完成した「まわし読み新聞」は2016年9月末まで野畑図書館2階に展示されていますよー
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