みなさんこんにちは、ヤマグチ@TNNです。
この間読者さんから、こんな情報提供をいただきましたよ。
WBCの余韻が抜けない、野球好きのヤマグチ@TNN。さっそく買いにやってまいりました。
春日町3丁目にある「御菓子司 福寿堂(ふくじゅどう)」です。
地図ではこちら
野畑図書館の
目の前にある和菓子屋さんです。
あ、”野球”の文字を発見!
いったいどんなものなのか。さっそくお店に入ってみましょう。
店内はこんな感じ。左手に贈答用のお菓子箱が
右手には作り立ての和菓子が並んでいます。
華やかな季節のお菓子が並ぶ一角に
ありました!めっちゃ野球ボール!ぜったいコレやん!※野球ボール 220円(税込)
2代目店主の若松さんにお話を聞きました。※若松さんは28歳。京都で2年半の修行を行い、お祖父さんのお店である福寿堂を引き継いだ職人さんです。
ーーこちらの商品は、昔からあるものなんでしょうか?
若松さん
若松さん
豊中が高校野球発祥の地だということと、僕自身が小学校から高校までずっと野球をしていたこともあり、野球に因んだ商品をみんなで考えてつくりました」※野球もなか 220円(税込)
福寿堂は50年以上続く和菓子屋さん。取材時にもひっきりなしにお客様が来られていました。※以前は近くに市場があったそうで、そこでお店の歴史をスタートされたんだって。
地域密着のお店ではありますが、秋には箕面の滝で期間限定ショップを展開したりしていることから、遠方からのお客様も多いそうです。※箕面のゆるキャラゆずるくんと、福寿堂のゆるキャラの草もちくん
草餅や丁稚ようかん
三笠や
栗饅頭が人気だそうですが
野球箱も徐々に売り上げを伸ばされているようです。新しい豊中名物になる日も近いかもしれませんね。
野球シリーズは完全予約制なので、電話や店頭、オンラインショップでの事前の予約注文が必要です。ご注意くださいね。(公式ホームページはこちら)※取材日はWBC終わりということで、たまたま店頭にお饅頭ともなかのみ並んでいました。
では、事前に電話予約していた野球箱を持って
玉井町3丁目にある「高校野球発祥の地記念公園」にやってきました。
地図ではこちら
グラウンドに実際使われていた赤レンガに囲まれた記念公園は、甲子園の歴史なんかも学べますよ。
ホームベース型の椅子に腰かけまして
さっそく中身を見てみましょうか。