豊中が大好きな企業や団体のイチオシ情報を紹介する「TNNコマーシャル劇場」。
きも@TNNです。
子どもに習わせたい習い事として急上昇している「プログラミング教室」。
豊中駅の近くにも教室があると知り、巨大な子どもを連れて(徳ちゃん@TNNなのですが…汗)体験取材を決行しました。
「豊中こどもプログラミング教室」さんを訪ねましたよ(2017年9月、NHK総合「ニュースほっと関西」でも取り上げられました)。
地図ではこちら、豊中駅北改札口から徒歩4分(国道176号線沿いを蛍池駅方面へと歩くと、看板が見えます)。
中池さん(代表・講師)
「みんな、うるさいって書かれちゃうよ〜(笑)」
男の子
「うるさいんじゃない! にーぎーやーかー(笑)」
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今回、巨大な子ども(汗)徳ちゃん@TNNは、体験教室で行われている内容に取り組むことに(教室は小学生対象です)。
豊中子どもプログラミング教室の大きな特徴のひとつとして、《ゲームプログラミングコース》と《ロボットプログラミングコース》があることが挙げられるのですが、体験教室ではこの2コースにふれられるんです。
まずは《ゲームプログラミング》、中池さんから教えてもらい・・・
でも、教室のジャマになってはいけないのでテキストを見てほぼ自力で(汗)、ゴールキーパーやサッカーボールを描いて動かすプログラムを作りました。
ゲームコースでは「SCRATCH」というwebアプリを使用。
子どもにとって大きなハードルとなる入力はほぼなく、「10歩動かす」「15度回す」などの指示が書かれたブロックを積み重ねることで、キャラクターのネコを動かしたり、音を出したりすることができます。
徳ちゃん@TNNとの取材時、子どもたちはロボットプログラミングをしていたため、別の日にワタシひとりでゲームプログラミングコースの教室も覗いてきましたよ。
<星を大量に発生させる>という課題に取り組んでいた子が、「画像効果を使いました」とサラリと発言(イケてる〜)!
背景にステージの絵を選んだことで、星に包まれたネコがスターのように見えます(中池さん曰く「彼はアイデアマンなんですよ〜」とのこと)。
うーん、これは表現力や創造力が育まれそう!
中池さん
「よし、いいね! 今度は髪型を変えてみたら?」
と抵抗を示していたものの、自分で髪型のイラストを調べて考え、オリジナルのヘアスタイルが完成☆
できあがった福笑いは動画で撮影、教室の入り口にあるデジタルサイネージ(電子看板)にて発表するんだって(作成した本人が操作方法や工夫した点について解説する動画を撮ることも)。
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続いて、徳ちゃん@TNNと潜入した《ロボットプログラミングコース》の教室の様子に戻ります。
男の子
「今日、何すんの?」
中池さん
「レベルアップレッスンやな、(テキストを指して)コレをしてみようか?」
そして、テキストを見ながら一人ひとりが作業していきますが、中池さんは全員に目を配り、随時アドバイスしていきます。
<光を変化させる>という課題に取り組んでいた子のロボット(音に反応して光らせたり、光る速度を調整したりしていました)。
ロボットコースでは「Studino」という子ども向けソフトでプログラミング(操作方法はゲームコースの「SCRATCH」に似ています)。
うわ〜細かいけど、よく見るとわかりやすい!(教室に通いはじめて約2カ月の小学2年生がプログラミングしたんですよ…驚!!)
<パンタグラフのリンク機構>という課題に挑戦する子たちも。
何だか難しそうですが…、自動ドアなどを作ったということで、指を近づけると指の前のブロックが開きます(おおっ!)。
そのまま指を奥へ動かすと、おーっ!!! ブロックが閉まりました(できてるー!)。
ブロックが上下運動するロボットを作った子は、「肩たたきにええやん!」と盛り上がっていましたよ。
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ゲームづくりが一段落した徳ちゃん@TNN、テキストを見ながらロボットプログラミングに取りかかる前に・・・
徳ちゃん@TNN
「コレ、どうやって動かすん?」
男の子
「ココを押すと光って…、音を出すと…」
なかなかうまく話せないのですが、中池さんから「遊び方を書いてみようか。ほかの人が読んだときにわかりやすいようにね」と声をかけられている子もいて、人に説明する力が養われそう。
お子さんが集中しているときには、中池さんはあえて静かに見守り、投げ出しそうになりはじめたら声をかけていました。
こんなふうに自分の力で忍耐強く問題を解決する経験は、受験や社会に出てからもスゴく役立つと思います。
ー徳ちゃん@TNN、体験してみてどうだった?
徳ちゃん@TNN
「単純にすごく面白くて、別のプログラミングも組んでみたいと思いましたよ。
筋道を立てて考えなければ、課題をクリアできないから、論理的な思考力がつくということがよーくわかりました。
指示が苦手な大人こそ習うべきだなぁ(汗)」(きも注:小学生対象の教室ですっ!)
※作ったしゃくとり虫ロボで子どもたちとバトル!?
子どもを迎えに来た保護者に直撃! 「豊中こどもプログラミング教室」はどう? |
保護者の方3名に話を聞いてみましたよ(突然の取材にご協力いただきまして、ありがとうございました)。
Q.なぜ、ココのプログラミング教室を選んだのですか?
A.優しい先生が一人ひとりに合わせてくれるから
小3男の子のママ
「大手の教室も体験してみたのですが、こちらは1クラス最大5人までの少人数制。
体験教室では中池先生が優しく教えてくれて、人見知りするわが子がスッと馴染めていたんです」
小4男の子のママ
「優しく丁寧に接してくれる先生に安心感を持ちました。
うちの子のペースに合わせてくれるところもよいですね」
Q.教室でのお子さんの様子を知り、感じることは?
A.好きなことだから、積極的に学んでいる
小2男の子のママ
「うちの子は、うまくいかないと固まってしまうようなところがあるのですが…。
プログラミングについては『次はこれを試してみよう』と自分で考えたり、先生に聞いたりしているようです。
※中池さんは迎えに来る保護者の方に、その日のお子さんの様子を伝えていました
好きなことだと集中力が全然違うのだなぁ、と実感しています」
※その日に作ったプログラミングをママに見せることに夢中になるお子さん
そう言えば、教室では「先生! どうするん?」「先生! これでいいの?」「先生! 先生!」と中池さんは大忙しだったなぁ(子どもたちは質問したくてたまらない、という感じでしたよ)。
Q.教室に通いはじめて半年以内、お子さんの様子に変化は?
A.自信を持ってPCを扱っていると実感
小4男の子のママ
「家でパソコンを立ち上げて、自分が作ったプログラミングを見せてくれます。
小3男の子のママ
「子どもが『プログラミング教室のおかげで、学校でローマ字がよくできた』と言っていました。
パソコンに対する自信もついているようです」
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ところで、豊中こどもプログラミング教室では、代表で講師の中池さんが全員の子どもを見ています。
中池さんは16年間、産業用の製造装置の開発・設計業務に従事したあと、2011年から「アクセルブーン」という会社を起業してプログラマーに(現役のプログラマーなんですっ)。
製造業を通して痛感したのは「ITを活用する力がなければ、豊中、そして日本のモノづくり産業は衰退してしまう」ということ。
そこで、2014年からプログラミングを教える事業をはじめたんだって(2016年のとよなか産業フェアにも出店していましたよ)。
※ゲームプログラミングコースの教室の様子(中池さんも子どもたちも生き生きとしていました)
ー子どもに教えるうえで大切にしていることは?
中池さん
「一人ひとり違う得意なことを伸ばしたいなぁ、と思っています」
そうそう、中池さんはよくほめていたのです。
この子には「スゴイよ〜! よく作ったね」と声をかけて、心から感心しているようでした。
ー子どもたちがすごく懐いていますが、中池さんご自身も小学生のパパだったりします?
中池さん
「いえ、いえ、息子はもう高校生なんですよ。
子どもたちが楽しみながら社会を生き抜く力を身につけられるよう、あえて先生っぽさはあまり出さないようにしています」
個人的には、2020年の小学校におけるプログラミング教育の必修化に合わせたのではなく、自らの社会経験から「子どもに教えたい!」と心の底から思って教室を開講したことに好感を持ちました。
それから、ワタシは今回の取材で中池さんと初対面だったのですが、お会いして約1分で古くからの知り合いのような気がして、「この方にだったら何でも聞ける〜」とホッとしたんですよ。
※1月27日(土)・2月10日(土)・2月12日(月/振替休日)・2月24日(土)のいずれも10:00〜11:30に、ロボットとゲームのプログラミングが楽しめる《体験教室》を実施!
8歳以上またはマウスの操作ができる子どもが対象で、参加費は90分・1,000円(税込)。
興味がある方は事前予約のうえ、ご参加ください(→申し込みはこちら/上記内から希望日をお選びください)。
★事前予約時に「『TNN 豊中報道。2』を見た」と申し出れば、体験教室(90分)の参加費が半額の500円に(2018年3月末まで)!
3月以降の体験教室の日程は決まり次第、ホームページ上で発表(体験教室の日程以外でも相談に応じるそうです)。
※豊中こどもプログラミング教室ホームページより
プログラミング教室に興味がある方、まずは体験教室で実際の雰囲気やお子さんの様子を見てみることをオススメします。
※お電話でお気軽にお問い合わせください。
☎06-6852-1170
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