読者の皆様、おはこんばんちは～！

宝塚歌劇と豊中グルメをこよなく愛するちや＠TNNでございます～！！

今回お邪魔しますのはコチラ！

先日徳ちゃんが「カフェができるみたい」とリポートしていました、

オープン前の様子

「Caffè Astore（カフェ アストーレ）」さんです～！

地図ではコチラ！駐車場は近くのコインパーキングへ（有料）。

豊中駅から徒歩３分ほどの場所に3月16日オープン！気品と貫禄ある佇まい、早速店内へ～♪

うわぁ～お！

異国情緒溢れると申しましょうか、まるで映画のワンシーンのようなカッコよさ！流れているアコーディオンの音楽も、雰囲気があります～♪

窓際のお席にピットインして、

メニューを拝見！

イタリア語でも表記されているドリンクメニュー。

お酒とおつまみ、スイーツもあります。

オーナーさんオススメのスペシャルドリンクと、手づくりのドルチェをお願いして、お店のお話をお聞きして参りましょう。

・ビチェリン　700円

価格表記は税込です

チョコレート、エスプレッソ、生クリームの絶妙なハーモニー！

下は温かくて上はひんやり。ちょうど良い甘さとチョコレート＆エスプレッソの良～い香り♪なにこれ、すっごく美味しい！！

・トルタカプレーゼ　550円

イタリアの伝統的なチョコレートとアーモンドのケーキ。

あっさりした生クリームに、

外はさくっ、

中はしっとりの生地。

たまらない～（泣）！！

ワタクシは欲張って「甘×甘」を組み合わせてしまいましたが、コーヒーとの相性も良さそう！

オーナー・岡本たかあきさん。3年半～4年に渡って修行されたイタリアでは「タカ」の愛称で親しまれていたそう。お聞きすると色々なことを詳しく教えて下さいます。

タカさん
「高校生の時、通っていたカフェで初めてエスプレッソを飲んだんです。それがあまりに美味しくて、衝撃的だった。当時は今ほどメジャーではなく、あまりエスプレッソを置いているお店がありませんでした。”この美味しさを誰かと共有したい”と自分でお店を開くべく、イタリアに勉強に行きました。」

タカさん
「最初は語学学校へ行って、そこから”働かせて下さい！”とナポリ・ヴェネツィア・フィレンツェ等のお店を回りました。イタリアは日本のようにコンビニや自販機がたくさんあるわけではないので、コーヒーショップの需要が高く、一つの文化になっているんです。」

タカさん
「最後は、イタリアで一番有名なカフェの一つ、”ディッタ・アルティジャナーレ”で１年働きました。そこで、イタリアのバリスタチャンピオンの仲間が僕の淹れるコーヒーを気に入ってくれて、自信が持てるようになりました。コーヒーにおけるスキルと精神と文化を学び、資格などもいくつか取得して、昨年帰国しました。」

タカさん
「イタリアでのカフェは社交場。サービスはとても重要です。美味しいコーヒーを淹れるのは当たり前、常連のお客さまの好みは詳しく把握していました。ソムリエさんがやるようなサービスをバリスタもやるべきだと思っています。星付きのカフェがあっても良いですよね。」

お聞きしているとスゴイ！を連発してしまう経歴をお持ちのタカさん。何故豊中にお店をオープンされたのでしょう？

タカさん
「お世話になった方がすすめて下さったんです。街の雰囲気もとても気に入りました。」

タカさん
「最初の目標は、エスプレッソの美味しさをご存知ない方に広めること。美味しいエスプレッソは苦い飲み物ではありません。コーヒー豆もフルーツ同様、しっかり熟した良いものは酸味と甘みのバランスが良く、後味がすっきり爽やかなんですよ。」

真鍮の板が使われているエスプレッソマシーンはナポリの工房にオーダーした世界で一つだけの特注品。

かっこいい～！

タカさん
「豆はグアテマラ・エチオピア産、芦屋の焙煎所にお願いしています。あとは”愛情”を込めて。質の良いコーヒーは冷めても美味しいので、是非味わってみて下さい。」

愛称の「タカ」に漢字を充てて「鷹」、イタリア語で「アストーレ」。美味しさはさることながら、雰囲気にも酔いしれることが出来る三ツ星カフェ♪駅チカに”豊中のイタリア”が誕生しました。

ドリンクは50円引きでテイクアウトもOK！次はエスプレッソを頂きにお邪魔しましょう♪

なつかしのカズキヤさん、素敵な情報をありがとうございました！ご馳走様でした～！！