10月20日(木)から、せんちゅうパル南広場で開催されている「くまもと 復興支援 物産・観光展」にいってきましたよー。
約30のブースに分かれて、熊本の美味しいものや面白いものが集まってるみたいです。
ただ30もあると、どこに行けばいいのか迷っちゃう・・・
そこで「熊本に行ったことない人なら、ぜひコレを食べて!!」という『火の国ラインナップ5つ+α』を、熊本県大阪事務所の山縣(やまがた)さんにお伺いしました。
※「本当は全部食べて欲しいというぐらい厳選されたお店ばかりが集まっています」という山縣さん
まずは、熊本と言えばやっぱりコレ!
からし蓮根は、ボイルした蓮根に味噌やからしを合わせたものを詰め込んで
名前が「からし蓮根」で色が「黄色」なので、昔初めて見た時は、表面にからしが塗ってあるのかと勘違いしてました(汗)。
お店の人の話によると、中に詰める「からしや味噌の味」が、お店独自の味になるんだそう。
いなり屋本舗では、味噌とからしだけでなく、衣に「ウコン」を使って、お酒との相性もよくする工夫をしてるんやって。
お次は、こちら
オススメをお伺いすると「この時期は紫芋が甘くて美味しいので人気です」とのこと。
ということで紫芋のいきなり団子(130円/個)、いただきます!
蒸してあるから、全体的にしっとりしてて、中のお芋さんが柔らか甘くってもう・・・。
お次はコロッケなんだけど、その名も
「熊本の名物、というよりウチの名物(笑)!」というご主人。
この日は「じゃがいも」と「クリーム」の2種類が販売されていました。
「お、そういうことか」と、食べてわかったのが「うにとクリームがミックスされているクリームコロッケ」ではなく「クリームコロッケの中に濃いうにがそのままギュッと入ってるコロッケ」でした。
うにがストレートの直球で飛び込んでくるから、なんとも贅沢な味わい、これ美味しいわー。
4つ目は意外??なお品。
「よかったら試食していってー」と元気な声が飛び交う、つなぎ物産館にやってきました。
今回並んでいるみかんのウリは「昨日の朝に畑でもいできた」という新鮮さだそうですよ。
1つ試食をしては「2盛りちょうだい」って、けっこうな数を買って行く人が多かったです。
ひとまず最後の一品は、初めて知ったこちら。
昔から阿蘇では「ご飯にまぜて」いただく食べ方がポピュラーなんやって。
食感が強くない分、味が染み込んでる感じ・・・
なるほど、これはご飯とナイスマッチ!
これホンマに美味すぎてご飯何杯でも行けそうなので買っちゃいました(1080円/2個)。
中にポテトサラダが入ってる「ちくわ天」。
『秘密のケンミンSHOW』で取り上げられてから全国に知れ渡ったそうですが、40年以上も前から食べられているものなんだそう(150円/個)。
「なんだかんだ言って、ボリュームがあるので男性に人気があるんですよ」とのこと。
とっても美味しくいただきました。
日本全国で生産されている肉牛の中で約1割しか生産されていない牛の種類なんやって。
赤牛はこちらでしか食べられない逸品かもしれませんよー。
という感じでざーっと回ってみました(けっこうお腹いっぱい(笑))。
※くまモンステージは時間制で毎日やるそうです
2016年4月の震災からまだ半年。
毎年この時期に開催されているこの物産展も、さすがに今回は開催が危ぶまれたんだそうです。
※各ブースを回って営業するくまモン
しかしながら「多くの人に熊本に来てもらいたい」という想いから、何とか開催にこぎつけたんですって。
出展者の中には、自宅や作業場が大きな被害を受けた方もいらっしゃるそうですが、そんなことは微塵も感じないくらい、元気よく声を出して、お客さんと楽しそうにおしゃべりしてはる姿が印象に残りました。
「復興支援」という名前が付いてはいますけど、楽しく食べて買い物したらそれでいいんじゃないなぁって思います。
こちらの物産展は、10月23日(日)まで毎日開催してるみたいですよ。
熊本県大阪事務所の山縣さん、嶋田さん、お忙しいところ取材にご協力くださいましてありがとうございました!
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