先日、こんな嬉しい情報が読者さんから寄せられました。
-中略-
10月に熊本で開く今年の大会に向け、各地で予選会を催しており、近畿予選は「第1回近畿地区で一番旨(うま)い豆腐を決める品評会」と題した。
BY 豊中市民のデミングさん
うわー、全然知らんかった。
で、その「第1回近畿地区で一番旨(うま)い豆腐を決める品評会」に関する記事を探してみると・・・
あった、これでしょ!
『第1回近畿地区で一番旨い豆腐を決める品評会in京都』が開催。 全国豆腐品評会へ出品する近畿代表の豆腐が決定!』
※ドリームニュースより引用
惜しくも金賞を逃したものの、銀賞でしょ、やるじゃないですか~豊中のお豆腐屋さん!
となると、やっぱりその「おとうふ」食べてみたいですよね。
ネーミングも「みやぎしろめ大豆のとろとろ絹こしとうふ」って気になるし!
さっそくお店に伺ってみようと・・・思ったんです・・・がっ!!
「みよし食品」さんがどこになるのか、さっぱりわからない(汗)。
ネットで検索しても、手掛かりすらつかめず・・・。
「アカン、取材できひんかも・・・」と、ここで「!!(ぴっかーん!)」
「豊中市にある会社」に関することなら、ココで聞くしかないでしょ。
さっそく問い合わせてみると、めっちゃあっさり場所がわかりました(汗)!
なんと庄内の「豊南市場にあるお豆腐屋さん」なんやって!!
※豊中商工会議所のHさんとHさん、ご協力ありがとうございました
地図ではこちらです。
さて、今回お目当ての銀賞を受賞した「みやぎのとろとろ(長いので覚えられず(汗)」ってやつは・・・
どのような経緯で受賞にまで至ったのか、ご主人にお話をお伺いしました。
―受賞おめでとうございます!
ご主人
「いやー銀賞だからね・・・」
うーん、まさしく銀賞の証!!
―品評会へ参加されたのは??
ご主人
「昨年(2015年)初めて全国の品評会が開催されてね、関係者として出席したんだけど、その時は品評会に商品を出品しなかったのよ」
ところが、その第1回大会で思わぬ出会いがあったそうで
ご主人
「その時に“みやぎしろめ大豆”を扱ってる業者さんと知り合いになりまして、一度それでとうふを作ってみたら好評だったので、2回目の品評会に出品してみたんです」
それで銀賞を受賞しちゃうんだから、ドラマティックですよね!
ご主人、おかみさん、お忙しいところ、とっても親切にご対応くださいましてありがとうございました!
そしてお楽しみの「みやぎしろめ大豆のとろとろ絹こしとうふ」、購入して食べてみましたよ。
※1パック200円(税込)
おかみさんのお話によると、とうふって普通はお水と一緒に入ってるんですが
※一般的なとうふ
こちらの商品は、周囲に「豆乳」が入ってるんやって!
じゅんわり濃厚そうな豆乳があふれます。
うーわ!
これが、とうふ??
とろとろなんだけど、すんごい詰まってる・・・だから味がめっちゃ濃ゆい!
もうこれ・・・「濃厚」っていうレベルを超えちゃって「重厚」って感じ(汗)。
だー、今度は一気に甘さが際立つおとうふに!
スイカと塩のアレです、凝縮されてるおとうふから、甘さがぐっと引き出されるような感じ。
あ、しょうゆだと、しょうゆの味がしっかり勝っちゃうから、とうふの良さが際立ってこないかも。
おかみさんの「お塩がオススメ」っていうの、めっちゃわかります!
しかしまぁ、プレーンで食べた時の「これ、とうふ??」っていう重厚感は、初めての体験。
徳ちゃん@TNNの嫁は「これはおとうふのごちそうだね」って言うてましたが、まさしくそうかもしれません。
「食べてみたいなぁー」って人は、ぜひ豊南市場のええとこ豆冨さんで買ってみてください。
→「みやぎしろめ大豆のとろとろ絹こしとうふ」は毎日製造しないので店頭にないときもあるそうです、なかったらゴメンナサイ
豊中市民のデミングさん、情報提供ありがとうございました!
店舗データ(2016年7月27日時点での情報です) | |
お店の名前 | ええとこ豆冨 |
住所 | 豊中市庄内東町1丁目 豊南市場内 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 毎週日曜日・祝日 |
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