大阪府下のホテル稼働率が4ヶ月連続で全国1位になっている影響で、豊中市内のホテルも取りにくい状態になってるみたいです。
ニュースサイトでも掲載されていました。
大阪府市と経済団体が出資する大阪観光局は8日、府内宿泊施設の客室稼働率が6月は83.8%となり、4カ月連続で都道府県別で首位だったと発表した。訪日外国人客(インバウンド)を含め大阪市内だけでなく、同市以外で宿泊する客が増えたためとみられる。高稼働率による客室不足を背景に、郊外へ客が分散する傾向が進んでいる。
-中略-
実際に大阪市以外のホテルの客室稼働率は高まっている。阪急阪神ホテルズの場合、千里阪急ホテル(豊中市)の1~6月の平均稼働率は前年同期比2.8ポイント上昇の88.7%。万博記念公園(吹田市)に近いホテル阪急エキスポパークも85%と7.1ポイント上がった。客室単価もそれぞれ10%以上高くなった。
千里阪急はアジアからの団体客のほか、日本人ビジネス客の利用も伸びている。同ホテルは「単価が上昇した大阪市内のホテルから流れてきた客もいるようだ」とする。
-後略-
※日本経済新聞より転載
一般に稼働率が80%以上になると「部屋が取りにくい」状態だそうで、千里阪急ホテルは88.7%ということですから、かなり取りにくい状態が続いていると言えるかもしれません。
※千里阪急ホテル/2014年6月頃撮影
豊中市民が豊中のホテルに泊まることはあまりないと思いますが、遠方から家族や友達などが来るケースで「豊中だから取れると思ったのにホテル取れへんやん!」っていう話を、ここ最近よーく耳にしたものですから、もしかして「豊中あるある??」と思い、記事にしてみました。
「早めの予約」しか対策のしようがないんですけどね。
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