第23回全日本高校女子サッカー選手権大会の準々決勝が行われ、大商学園高校が村田女子高校と対戦しました。
※日本サッカー協会ホームページより転載
雨の降りしきるグラウンドでキックオフしたゲームは、拮抗した展開から徐々に大商学園ペースに。
相手ゴール前でのシーンが増えるにつれ決定的チャンスを作り出しますが、シュートが枠を捉えきれません。
そのまま前半をスコアレスで折り返すと、後半は再び拮抗した展開へ。
大商学園の攻撃は村田女子の早い守備に苦戦し、パスがうまくつながらなくなります。
2回戦に続き0-0のままタイムアップかと思われた後半25分すぎ、村田女子のセンタリングを一旦はクリアしますが、そのこぼれ球を流し込まれ先制を許してしまいます。
大商学園は残り時間でキャプテン三浦さんを攻撃的な位置に上げて反撃に出ます。
残り1プレー、その三浦さんからのスルーパスが通りゴール前でのチャンスを作り出しますが、放ったシュートはGKがセーブ。
このまま0-1でゲームが終了しました。
大商学園、残念ながらチーム史上初の選手権ベスト4はなりませんでした。
しかしながら1年生も多く出場した今大会ですから、この経験を今後につなげていって欲しいと思います。
これからもガンバレ大商学園女子サッカー部!
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◆参考サイト
・全日本高校女子サッカー選手権大会(日本サッカー協会HP)
・全日本高校女子サッカー選手権大会(TBSホームページ)
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