2014年6月の豊中市は、観測史上もっとも雨が少ない6月だったみたいです。
※6月20日頃の蛍池駅 この日も曇ってはいたけれど・・・
ニュースサイトでも取り上げられていました。
6月の近畿地方の降水量が平年の39%にとどまり、1946年の統計開始以来、最も少なかったことが気象庁のまとめでわかった。6月4日に梅雨入りしたものの、梅雨前線が北上せず、少雨になった。農作物への影響を懸念する声が出始めているが、7月は梅雨らしくなると予想されている。
6月の降水量は、大阪府豊中市で平年の20%、大津市21%、神戸市26%、奈良県吉野町28%、京都市29%などと軒並み少なかった。
-中略-
同気象台の予報では、近畿は3日から天気が崩れる見込み。梅雨前線は徐々に北上し、7月の降水量は平年並みか多いとしている。
※YOMIURI ONLINEより転載
気象庁が発表している過去の気象データを見てみると、確かに2014年6月の豊中市の降水量は36.5mmで、6月の降水量としては過去最低。
ちなみに2位が2005年6月の65mmですから、2014年6月がダントツで「雨の降らない6月」だったんですね。
確かに雨の日が少ない感じはしてましたが、歴代最低記録とは驚きでした。
渇水にならなければいいんですけどね。
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◆参考サイト
・YOMIURI ONLINE
・気象庁 過去のデータ検索
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