阪急ホテルやリッツ・カールトン大阪で問題になった食材の誤表記(偽装?)が、千里阪急ホテルでもあったそうです。
※写真撮影しに現地に行ったのですが、テレビの取材クルーみたいな人たちを見かけました。それとなぜか警察官もたくさんいました。
ニュースサイトにも掲載されていました。
阪急阪神ホテルズ(大阪市)は1日、直営の千里阪急ホテル(大阪府豊中市)で、結婚式の料理でスパークリングワインを提供していたにもかかわらず、メニューには「シャンパン」と表示していたと発表した。提供した期間や人数は調査中としている。
阪急阪神ホテルズによると、スパークリングワインは総称で、このうちフランスのシャンパーニュ地方で独自の製法で造られたものだけがシャンパンと呼ばれる。
問題となった表示は、新郎新婦側が事前に選べるドリンクの三つのプランのうち、二つのプランで判明。「シャンパン」との誤った表示とともに、シャンパーニュ地方産ではない実際の銘柄を記していた。残りの一つのプランでは、シャンパンを提供していた。
※MSN産経ニュースより転載
特にお酒好きでない素人としては、そんなに大きな違いがあるように思いません。
しかし別のニュース記事に掲載されていた洋酒店店主さんの話では「間違えるはずがない」というぐらい違うものらしいので、やっぱり偽装なのかなと思ってしまいます。
そもそも「誤表記」なら「高い食材を使っているのに安い食材を表記すること」だってありそうですが、そんな事例はまだ聞きませんし・・・。
今回の件もスパークリングワインが1000円ちょいぐらいで、シャンパンは4000円ぐらいするんだそうです。
街の定食屋さんならともかく(それもあきませんけど)、阪急ホテルがやっちゃうんですからね・・・これは「間違えてました」では収まりつきそうにないです。
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◆参考サイト
・千里阪急ホテル
・MSN産経ニュース(詳細版)
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