豊中市内で調理された給食に乾燥剤が混入する事故が発生したそうです。
ニュースサイトにも掲載されていました。
大阪府豊中市教委は22日、小学16校を管轄する服部学校給食センターで同日に調理された焼きそばに、乾燥剤が混入していたと発表した。
市立泉丘小5年の焼きそばの容器から、破れた乾燥剤の袋が見つかったという。市立桜井谷東小の分も同じ釜で調理されていたが、2校の約1000人から健康被害の報告はないという。市教委は「今後は異物が混入していないか、チェックを徹底する」としている。
市教委によると、同センターの女性調理員が青のりを別の容器に移す際、袋入り乾燥剤(計34グラム)が入ったことに気付かず、大釜(400リットル)でそばと一緒に調理したという。酸化カルシウム(生石灰)が主成分で、大量に摂取すると口がただれるなどするが、市保健所は「大釜での調理で薄まっているため、影響は考えにくい」としている。
※YOMIURI ONLINEより転載
今回残念ながら事故を起こしてしまった服部学校給食センターは、地図だとこちらになります。
大きな地図で見る
もちろん故意に混入させたわけではないですし、今のところ健康被害を訴える子もいないようですが「子供たちの健康を増進するため」の給食ですから、今後は徹底的に再発防止に努めていただきたいです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
◆参考サイト
・平成25年度給食献立表(豊中市HP)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★