9月5日(木)に江坂千里中央間で「帰宅困難者体験訓練」が行われていました。
※上新田交差点南西角の様子
ニュースサイトにも掲載されていました。
北大阪急行が震災で運休し、帰宅が困難になったことを想定した豊中市の住民主体の訓練が5日夜、江坂(吹田市)-千里中央(豊中市)間で行われ、約200人が参加した。
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昨年9月に千里中央駅最寄りの豊中市新千里南町が50人規模で初めて実施。今回は大阪880万人訓練の実施日に合わせ、新千里南町など4つの地域団体でつくる実行委が主催した。
参加者の中にはスーツや革靴を着用した仕事帰りのサラリーマンの姿も。ルートの途中には非常食の試食や非常時持ち出し袋を展示するテントが設置され、訓練に協賛するコーヒーチェーンによるアイスコーヒーの振る舞いもあった。
災害時の徒歩帰宅者支援ルートには太陽光を使ったLED照明灯を府が整備しており、参加者らは停電時でも安心して歩けるルートの確認も行った。
実行委の松岡信道(あきみち)さん(33)は「家族の安否を気遣いながら歩く帰路は長く感じられ、精神的負担は大きい。似た経験をすることで、実際に災害があったときの負担を軽減できるはず」と話していた。
MSN産経ニュースより転載
防災用品の販売もあったみたいです。体験してみないと「備えは必要だなぁ」とはなかなか思わないですもんね。
無料で配布されたものもありました。ご飯とお水ですね。お湯が必要というのは、ちょっとアレかなと思いますけど(汗)。
水は豊中祭りの利き水イベントでおなじみの「府営水道水」ですね。
スマートフォンが鳴ったとか鳴らなかったとかも話題になっていましたが、あらかじめ「体験しておく」というのが一番良い訓練なのかもしれませんね。
蛍池太郎さん、情報と写真のご提供ありがとうございました。
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◆参考サイト
・大阪880万人訓練
・豊中市HP(サイレンとスピーカーで防災情報を伝達します)
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