読者の皆様、おはこんばんちは～！

ちや＠TNNでございます～！！

今回は、豊中駅ほど近くに、新しいお店がオープンしたとお聞きしてやって参りましたよ～♪

お邪魔しますのはコチラ！「コミュニケーションプラザ195ストリートビル」！

その一角にある、「裕 HIRO」さんです～！

地図ではコチラ！駐車場は近くのコインパーキングをご利用ください（有料）。

豊中稲荷神社さん向かい、

建物は、コンクリート打ちっぱなしのオシャレなデザインで目を引きます。

「彩菜」さんや「Bar Reset」さん、「焼肉grandma（グランマ）」さんなどが入っている、グルメビルとしても有名ですよね♪

地下へと続く階段を降りると。。。。

お店の入り口に到着。

こんばんは～！

店内は、L字型のカウンター席に、

テーブル席。

木の床に木のテーブル、アンティークの家具に囲まれた。。。

無国籍なんだけど、温かい感じっていうんでしょうか？

暖房がきいて。。。っていうんじゃなくって（汗）、居るだけで温度が２、３度上がるような感じ(*^^*)照明もアンティーク

カウンター角には炭の焼き場があります。

メニューを拝見するに、

焼き鳥店ですね～？！

”まん防があければ”、アルコールも含めたドリンクメニューはこんな感じで、

ワイン×焼き鳥も良いなぁ。今回はウーロン茶をいただきます

単品で注文もOKですが、ほとんどの方がオーダーされるという、「コース」と、「おばんざい（五品）」をお願いします～！

まずはお通し。

「煮たまご」と、

串の”箸休め”、「大根おろし」です。

焼き鳥の食べ味は、

七味と山椒がスタンバイ。

さて、例の焼き場で赤赤としているのは「紀州備長炭」。

鶏は一般のブロイラーより長期飼育する事によって肉の締まりがよくなっているという「大山産がいなどり」です。

その日のオススメで作られる「コース」は、１０本中 鶏（肉）６本・野菜（肉以外）４本という構成。

「おばんざい」は日替わりのおまかせ５品で、カウンターにも並べられています。

おばんざい１品目は「揚げなす」、

２品目は「白菜 中華風サラダ」。

これらをつまみながら串に火が入るのを見るのが、至福のひととき。

さぁ木皿に乗って、１本目の串が来ましたよ～！

・せせり通常は１本ずつです

適度な歯ごたえと、深いコクが特徴だという「大山がいなどり」。

程よい弾力と、脂の旨味が口の中に広がります。

・もも

醤油、にんにく、ショウガ、バルサミコ酢などで少し甘めに味付けされているというタレが香ります。

・血肝

何ものにもかえがたいこの食感！ジュナ～っと歯を入れる瞬間がたまりません。

次の串～の合間に３品目のおばんざい、「豚の紅茶煮」をつまみながら。あっさり醤油味

・しいたけ

６：４で野菜串が入るのでしたね～！こちら大分のどんこ椎茸。肉厚～！！

・あつあげ

こちらも鶏以外・野菜（系）串に分類されています。

・ピーマンの肉詰め

こちらは鶏串としての１本。つくね代わりでしょうか、肉汁したたる一品です。

・手羽

ぬぉー！皮パリジューシー～！！

おばんざい４品目は「菜の花のからし和え」、

５品目「出汁巻きたまご」でおばんざいはラスト。

お箸を入れるとお出汁ジュワ～。

お醤油がかかったさっぱり大根おろしでお口直ししたところへ、

・とうもろこし

屋台の焼きとうもろこしのイメージで。バター乗ってるやん！！くふふ。

・トマト

・砂肝 こちらはお塩で。

「鶏ガラスープ」、でフィニッシュ！

コースの最中もアットホームな会話が飛び交っていました。経営はご家族で！とっても楽しい神田橋ファミリーです。撮影時のみ、マスクをはずしていただきました

焼き場を担うのは大将の神田橋大介さん。28年前、”山小屋の主人になりたい”という夢を叶える為に長野県は栂池高原（つがいけこうげん）に移住。石窯で焼くピッツァや本格手打ち蕎麦が評判を呼び、メディアなどにも多く取り上げられたペンションを経営されていました。

女将・裕子さん

ご両親がご高齢になられたというので、11年前に帰阪。しばらくしてまたまたひらめいた大将、「焼き鳥屋の親父になりたいんや！」

大将「理由？かっこいいやん。」

会話を聞くだけでハッピーになる、とにかく仲良し家族。息子・ゆうすけさん（右奥）

”ノリ”と仰っしゃりながら、「大山がいなどり」と「紀州備長炭」ですか～♪大将、実は見えないところで努力や勉強をされるタイプでしょう～？

大将＆マイさん

と、いうことで（汗）天才肌のご主人。実は三歩下がって家族の手綱をしっかりと握っていらっしゃるのは、女将・裕子さんのようです。裕子さん「だって、そうせなしょうがもないもん～（笑）。」

独創的ながら統一感のあるアンティーク家具や内装のチョイスは 裕子さんのセンス、テーブル

壁にかかるパッチワークも、裕子さんの手作り作品です。

あっ。お気づきになられましたか？

「焼き鳥 裕 HIRO」、女将さんのお名前が由来だったんですね(*´艸｀*)

神田橋ファミリー

神田橋ファミリー

ワタクシがいただいたのは「コース」3520円、「おばんざい五品」830円。ご家族との楽しい会話はプライスレス♪ウーロン茶380円

胃袋に余裕のある方は、「にゅう麺」や「鶏飯」で〆てみられては如何でしょうか♪

”まん防”中は金曜日と土曜日の営業のみ。なるべく予約をオススメします（電話番号:06-6842-9977）。

その他 最新情報は、お店のInstagramをチェックしてください。

「ただいま！」次回はそう言って、お邪魔したいと思います。

花子さん、素敵な情報をありがとうございました！ご馳走様でした～！！