秋といえば「食欲と食欲、それから食欲」というTNNチームですが(汗)、「読書の秋」って言葉もありますでしょ?
ってことで、読書の秋を堪能すべく、千里中央にある「千里図書館」にやってきたんですけど・・・
よーく考えたら・・・
豊中市内の図書館って一度も使ったことなかった(汗)。
そもそも図書館自体を最後に利用したのは学生時代が最後だし、21世紀の図書館が未経験(そんなスケールで語る話じゃないけども(笑))。
そこで図書館の人にお願いして、超初心者の徳ちゃん@TNN向けに「としょかんのつかいかた」を教えてもらってきましたよ。
千里図書館はこちら、千里中央の北側にあります。
今回楽しく「としょかんのつかいかた」を教えてくださるのは、千里図書館の長谷川さんです。
―今日はよろしくお願いします
長谷川さん
「こちらこそよろしくお願いいたします」
―なーんにもわからないで来ちゃんたんですが・・・
カードの登録でお世話になりますのは笑顔がステキな三宅さんです。
三宅さん
「お住まいは豊中市内ですか?」
―はい、豊中市内です・・・って、豊中市民以外は借りることってできないんですよね??
三宅さん
「在住の方に加えて在勤在学の方も大丈夫ですよ」
―あーそういう意味でしたか
三宅さん
「それから吹田市や豊能地区の方もご利用いただけます」
―そうなんや!豊中市民以外も使えちゃうのね、知らんかった
三宅さん
「市内の他の図書館でカードを作られたことはありますか?」
―ありません、作ったことがある人はどうなるんですか?
三宅さん
「そのカードで豊中市内の図書館はすべて貸出のご利用が可能ですので」
―おー1枚作れば市内どの図書館でも使えちゃうのか
ここで「インターネットサービス※」を利用するために仮パスワードを発行してもらったんですが、今回は「超初心者目線」ということで、割愛します。
※貸出の予約や貸出期間の延長手続きがネット上でできちゃうサービス
※詳しくは市内各図書館さんで聞いてくださいね
よっし、これで利用者カードができちゃった!
三宅さん、めっちゃわかりやすいご説明ありがとうございました!
※無駄話しながらでも10分弱で作成できました
さっそく借りたいを本を探しに行く・・・前にちょっとだけ図書館内をブラブラ
長谷川さん
「それ以前のものは貸出しております」
―なんかここ、ポップな感じのコーナーですね
長谷川さん
「YA BOOKSと言いまして、Young Adult、中高生向けの図書コーナーなんです」
長谷川さん
「中学生から大学生くらいまでのボランティアが作成しているYA!BOOKS通信もありますよ」
―お、未来のTNN記者やなぁ(一緒にしたらアカン(汗))
ってことで、ブラブラ終了。
―それでは、お目当ての本を探してみたいんですけど
長谷川さん
「どんな本をお探してですか」
―TNNのネタになればなぁーと思うので、豊中の歴史とかそんな本ないですかね?
―検索のコツってありますか?
長谷川さん
「トップページの検索バーにキーワードを入れて検索すると、関連する資料がたくさんでてきてしまうので」
長谷川さん
「書名や著書名から検索できる「詳細検索」を使うと短時間で探せると思います」
長谷川さん
「また図書だけ、CDだけなどと絞ると、さらに探しやすくなると思いますよ」
―あ、これ!『近世の大阪 そして豊中、能勢・・・』ってヤツ読みたいです
―216/ワですかね(上の092/ワは貸出禁止の本)、えーとメモメモ・・・
長谷川さん
「情報を印刷できますので、メモしなくても大丈夫ですよ」
長谷川さん
「それでは本を取りに行きましょう、棚の横に番号があるので」
それじゃあと、他にも本を探しまくって・・・結局4冊借りることに。
―これ、カウンターに持っていけばいいんですよね?
長谷川さん
「いえ、千里図書館にはセルフ貸出機があるので、そこで貸出の手続きをしましょう」
―置きました・・・けどバーコードの位置とか関係ないんですか?
長谷川さん
「これはバーコードではなく、本の中のチップを読み込んでいるので」
―チップ!!
長谷川さん
「本の点数があっていれば、利用者カードをバーコードリーダーにかざしてください」
長谷川さん
「貸出票に書かれた本と間違いがなければ、これで貸出は完了です」
―早っ!!
長谷川さん
「本は豊中市在住在勤在学の方で10点まで、CDは4点、ビデオは1点まで借りられます」
―じゃあ、CDを4つ借りちゃうと、本は借りることができない??
長谷川さん
「CDが4点ですと、本は6点まで、一度に10点まででしたら大丈夫です」
―なるほど、そういう計算かぁ
よし、これで借り方はわかっちゃったので、今度は返し方ですよ。
―返すときはカウンターに持って行くんですよね
長谷川さん
「いえ、今度はセルフ返却機」というものがありまして
―でた、21世紀の図書館(笑)!
長谷川さん
「これで返却手続き完了です」
―えー早っ!!
長谷川さん
「コロコロすべっているときにチップを読み込んでいるんですよ」
ちなみにこれ、豊中市内の全部の図書館にあるわけではなく、セルフ貸出機とセルフ返却機の両方があるのは千里図書館と野畑図書館だけで、セルフ貸出機だけ設置されているのが岡町図書館だそうです。
※2015年9月21日訂正しました
―あのー図書館が閉まっている時、休館日とか夜とかにはどうやって返却したら・・・
長谷川さん
「はい、千里図書館の場合は建物の2Fに返却ポストがあるので見に行きましょう」
長谷川さん
「図書館の開館中はお使いいただけませんので、ご注意ください」
※この日は開館日だったので、一瞬だけポストの様子を見せてもらいました
長谷川さん
「それと、くれぐれも貸し出した本やCD以外のものがポストに入らないようにお気をつけ下さい」
―え、例えば・・・
長谷川さん
「ご想像にお任せします」
―そりゃページの間ならお札とか(笑)、本と本の間ならスマホなんかも気付かず「返却」しちゃったりして・・・想像しただけで泣くわ(笑)
ということで、超初心者向けの「としょかんのつかいかた」は、これにて終了です。
まぁまぁ長い時間図書館におったんですけど、年配の方や学生さんだけではなく、子連れのお母さんたちやサラリーマンの方まで、いろんな方が利用してはるんですね。
徳ちゃん@TNNみたいに「学生時代以来、図書館行ってないわぁ」って人も、読書の秋、まずはお近くの図書館をブラブラしてみてはいかがでしょうか。
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◆参考サイト
・豊中市立図書館(開館日チェックできます)
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