服部豊町に「ばんばそば」というお店ができていました。

地図ではこちら、服部天神駅の近くです。

お隣には、8月上旬にオープンをご紹介した欧風バルの「Lazo」さんがあります。

お店の前にはたくさんのお花が飾られていました。

お店の入り口。

マンションの1階部分とは思えない、格調高そうなエントランスですね。

お店の看板。

オーナーさんに許可をいただこうと、お声掛けさせていただいたんですが・・・

「あ、もしかして徳ちゃん！？？うっわー豊中報道来たよーー」って、ガッチリ握手（汗）。

TNNをよーくご覧になってくださっていて、大歓迎されちゃいました。

ということで、ご主人の番場（ばんば）さんに許可をいただいて、店内も撮影させていただきましたよ。

入り口を入ってすぐ。

右手には和テイストのインテリアがクールに決まってます。

左手には・・・って、これはもしや！？？

番場さん
「さっきまで蕎麦を打っていたんですが・・・」

ここで打ってはるんですね。

蕎麦を打つスペースの脇にはテーブル席。

4席＋2席の組み合わせです。

高めの天井で開放感あるなぁって、上を眺めていたら・・・

これまたクールに日本酒やコケシが並んでいましたよ。

そして奥にはカウンター席。

店内奥から入り口方向を見た感じ。

「収納をクールに見せちゃう内装」や「蕎麦打ちスペース」からして「お店の持つこだわり」を感じちゃいますが、その辺りをご主人と奥さまにお伺いしました。

※お蕎麦を揚げた「蕎麦スナック」とお茶をいただきました、本当にスミマセン

―お店のコンセプトって、やっぱりお蕎麦がメインですか？

番場さん
「もちろん5年間修行してきたので蕎麦にもこだわりはありますが、アテと一緒にお酒を楽しんでいただけるお店にしたいと思っています」

―日本酒たくさん並んでいますもんね

番場さん
「はい、純米酒にこだわって10銘柄揃えていまして、中でも右端の『十四代』というお酒は市場に出回らない秘蔵純米酒というものなんですよ」

―日本酒が好きな人に喜ばれそうですね

奥さま
「日本酒以外も、ビールやチューハイを揃えていますので、遠慮なくご注文いただけたらと思います」

※日本酒はわかりやすい解説付き／お値段も半合300円からとリーズナブル

―それとやっぱり気になるお蕎麦の方ですが

番場さん
「蕎麦粉は生き物だと考えています」

―いただきました！職人さんならではの名言ですね

番場さん
「その日の温度や湿度を考慮して、毎日配合を変えているんですよ」

※打ちたてのお蕎麦を見せていただきました

―毎日！？？

番場さん
「はい、ですから日によって蕎麦のお値段も変わってしまうんです」

―妥協一切なし！ってヤツですね

番場さん
「実はお酒のアテも、その時々で良い素材を仕入れていますので、メニューは素材次第で日替わりなんです」

※9月27日のメニュー表／いつでも注文できるグランドメニューは（ドリンク以外）ないんですって

―日替わりのアテでお酒を楽しみつつ締めにお蕎麦、っていう流れかぁ・・・

そんな深ーいこだわりを持つ番場さん、豊中愛もやっぱり深ーいみたいで

―どんな方に利用して欲しいですか？

番場さん
「私は緑地小→四中コースと豊中で育ってきましたから、やっぱり地元豊中の方にご利用いただきたいですね」

実はオープンからしばらくはメディアの取材を受けないつもりだったという番場さん。

「まぁTNNだし」っていう部分も多分にあるかと思いますが、「豊中を愛するTNNの読者さんにぜひお越しいただきたい」ということで、お話を聞かせてくださいました。

しかも！

昨日ちや＠TNNが配信した「KOJIBAR」さんの記事じゃないですが、「TNN見た！」で、先程の蕎麦スナックサービスとのことですよ♪

※ビールと相性抜群なおつまみです

期限はないんですが、必ず蕎麦スナックがあるわけじゃないので、ない場合は「ゴメンナサイ」とのことでした。

オーナーの番場さん、そして愛嬌たっぷりのステキな奥さま、突然お伺いしたにも関わらずいろいろと本当にありがとうございました。

匿名希望さん、情報提供ありがとうございました！