豊中市の浅利敬一郎市長が次期市長選には立候補せず引退する意向を表明／2018年5月には新市長が誕生することに

徳ちゃん@TNN 2018年02月06日

浅利敬一郎豊中市長が、次期市長選には立候補せず、引退する意向を表明されたそうです。

※豊中市役所（中桜塚）

NHKのニュースWEBに掲載されていました。

大阪・豊中市の浅利敬一郎市長は、健康上の理由で、ことし４月の市長選挙には立候補せず、今期限りで引退する意向を表明しました。

これは５日、浅利敬一郎市長が豊中市役所でＮＨＫなどの取材に応じて明らかにしたものです。

この中で浅利市長は、「年齢や健康状態が不安で次の４年間しっかりと仕事を行うことができないという判断だ。市長選挙には出ない決断をした」と述べ、健康上の理由で、ことし４月の市長選挙には立候補せず、今期限りで引退する意向を表明しました。

そのうえで、浅利市長は、後継者の指名は行わない考えを示しました。

浅利市長は７２歳。

中学校の教諭や豊中市の教育長などを経て、平成１８年の市長選挙で初当選し現在３期目です。

浅利市長は、これまでの市政運営を振り返って「行財政改革を進め、１２年前には、２０００億円以上あった借金を全体として３７％減らすことができた。また、市民や商工会議所と協力して大阪空港をいかした町作りなどを進め、人口も少しずつ増えてきた」と述べました。

豊中市の市長選挙はことしの４月１５日告示、２２日投開票の日程で行われます。

4月に行われる市長選に現職の市長が出馬しないとなると、5月には新しい市長が誕生することになりますね。

まだ候補者はわかりませんし、もしかしたら前回（2014年）みたいに無投票になっちゃうかも？？しれませんが、候補者が揃ってきたらTNNでも市長選を話題にしていきたいと思います。

浅利市長、3期12年の市政運営ありがとうございます。

5月14日の任期満了まで残り3ヶ月ちょいとなりましたが、最後までどうかよろしくお願いいたします。

ひでたろさん、情報提供ありがとうございました！

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