西緑丘に「Roots'66」というライブバーができていました。

地図ではこちら

ロマンチック街道沿い、こちらのビルにあります。

2017年2月にご紹介したドッグカフェ「Circle Wan＋R cafe」と同じ建物です。

お店の看板。

右下に「B2」と書いてありますね。

奥に専用エレベーターがあるみたいです。

と、思ったら裏側にすぐありました。

お店のチラシがエレベーターに貼ってあります。

よし、エレベーターに乗り込んで、いざB2へ。

お、おお…

お店の入口が目の前にありました。

ドアの前で灯る「ON AIR」の灯り。

なんとなく「SONY」のマークが、昭和っぽく感じちゃう。

お店の方に許可をいただいて、店内も撮影させていただけることに。

扉を開けて奥へ進むと

うわー、めっちゃ広い！！

左手にカウンター。

奥はめっちゃゆったりスペースが取られたテーブル席。

ギターもかかっていますね。

そして後ろを振り返ると…

これまためっちゃデカいステージ！

お店の方がJAZZを演奏されていました。

にしても、このレーザーみたいな照明スゴいな（汗）。

お店のマスター「進 憲夫（しん のりお）」さん（右）と「MEGU」さん（左）にお話を伺ってみました。

ーお店を始められたきっかけは？

MEGUさん
「マスターが音響のプロで、もっと良い環境のライブバーがあれば、ということで始めたんです」

※お店に置かれたミキサー

ーこの天井から出てる"くねっ”としてるのって、スピーカーですか？？

マスター
「ラインアレー方式というスピーカーなんです、アリーナで開催されるコンサートでもこの方式のスピーカーが使われているんですよ」

ステージから客席に近いところ、遠いところと分けて音を届けるスピーカーで、どこで聴いても音の大きさが同じくらいになるようになってるんやって。

うーん、さすが音響のプロ（汗）。

ーところで、お店の名前って何か由来があったりするんですか？？

マスター
「さっきキーボードを弾いてくれたミュージシャンを入れて、3人とも1966年生まれなんですよ」

※ミュージシャンのKEYBOOさん

MEGUさん
「だから、古き良き昭和の時代に音楽をやってきた人、その時代の音楽が好きな人が来てくれたら、きっと楽しんでいただけると思います」

※2ドリンク＆おつまみで2000円（セット料金）

ステージはお客さん参加型のオープンマイク方式で、歌うのが好きな人にもぴったりなんやって。

※バンドのボーカル気分を味わちゃうって

またお店を貸し切ってのライブイベントも大歓迎だそうです（着席のキャパシティ約35人）。

音響のプロの人が経営するライブバーってのは、なかなかないと思うので、80年代～90年代の音楽（邦楽洋楽問わず）好きな人で「時代ドンピシャやわ！」って人は、一度お店を訪れてみてはいかがでしょうか。

マスターの進さん、MEGUさん、演奏してくださったKEYBOOさん、突然お伺いしたにも関わらず、とっても親切に対応してくださってありがとうございました！