読者の皆様、おはんこんばんちは～！

宝塚歌劇と豊中グルメをこよなく愛するちや@TNNでございます～！

新元号も発表され、気持ち新たに迎えた四月！

しかし、「四」という漢字を見るとどうも胃袋が落ち着かないんですよ。。

四季の幸せを感じられる「四幸」さん！年明け１本目のグルメ記事でもお邪魔しましたね～！

亥年の１本目ということで、丹波篠山の猪肉を使った「ぼたん鍋」を頂いたのでした。現在は狩猟期間外で猪肉メニューはお休み中。。。

11月頃に解禁予定

他の一品メニューも美味しかったんですよ～！！「四」を見ると、また美味しいお料理を食べたくなってしまう。。。

地玉子出し巻き　780円

と、いうわけでやって参りました～！

？！夜。。。

「夜ふかしメニュー」！？

22時頃、前を通ると出ていたメニュー。これは頂かないワケには参りません！

地図で場所を復習しておきましょう！駐車場は近くのコインパーキングへ（有料）。

店内はカウンター席と、

座敷スペース、完全個室もあります。

ご主人の芦田さん。「夜ふかしメニュー」について教えて下さい～！

芦田さん
「22時からお店の状況をみて、キリがよければ始めているメニューです。うちの若い子たちが主になってやれる機会を作りたいと思いました。お若いお客様にも気軽に使って頂けるように、価格帯も低めに設定しています。」

メニューは日によって異なります

いわば「四幸」さんの”深夜食堂”！「ちょっと一品」に、

「季節の逸品」、

「今日の〆」。200円～700円のラインナップは嬉しい～！

22時から、ということは２軒目、３軒目というイメージですね～！

・酒屋 八兵衛　三重

四幸さんといえば、食事に合うお酒も色々と面白いのでした。迷った場合は。。。

ナント、どの地酒もショットで300円！「色々飲んでお気に入りを見つけてほしい」と粋なはからい。

およそ60cc

・酒菜盛り合わせ　500円

旬の食材を使ったちょこっとずつのアテ。これはお酒もススみそう～！

もろこ南蛮漬、

ホタルイカ酢味噌とノビル、

いかなごの釘煮、

若牛蒡の煮浸し、

甘草と筍のキメがわの胡麻和え。

淡水魚のもろこは琵琶湖の知人から送られているもの。初めて食べました、美味しい！

甘草は芦田さん自ら山に入って採られている野草。自然や季節をそのまま頂く感じ、知らない食材がいっぱいで、お話をお聞きするのも楽しい～！

深夜食堂の料理長は若き女性料理人・くぅちゃん。

沖縄出身、洋菓子を作ることが好きで調理師学校に入学、調理実習で日本料理に目覚め、「四幸」さんオープン時から芦田さんの右腕として厨房を支えています。

芦田さん
「喧嘩ばっかりしてます（笑）。彼女は寡黙ですが、意志を持って料理を作っている。芯の強いところがとても良いんです。この時間お店を任せるようになって、今までより意識が高くなった。細かいところに気を回せるようになったと思います。」

くぅちゃん
「口数が多い方ではないので、料理は最大の自己表現。芦田さんはお料理だけでなく、色々なことの知識が豊富。知らない食材がまだいっぱいあるので仕入れて勉強できるのが面白いんです。」

更に、修行中のまさきさんも弱冠23歳のお若さ。

深夜食堂のホールを任されているのはこちらもお若い！のんちゃん（左）。

皆さんのお若い雰囲気でお店は更に明るく、活気あるものに。

鏡のようにそっくりなポーズ！

ここで芦田さん、「面白いお酒飲んでみる？」

・澤姫 2017 Junmai Gold

こ、琥珀色～？！洋酒のような味わい。面白い！
芦田さん「こういう提案も通常営業中は難しい。僕もこの時間にやりたかったことを試せています。」

ではくぅちゃん、更にいくつかお料理をお願いします～！

・炙り明太子　350円

ちびちび、ぐびぐび。ゆったりした大人の時間です。

・和牛メンチカツ　350円

お出汁が入ったソースにつけて。こちらも美味しい～！

・玉菜の包煮

芦田さん「キャベツが食べたくなって作ってみました。」
和風のロールキャベツ！食材があれば”こんなん作って”とお願いできる、まさにドラマでみたリアル「深夜食堂」♪

・ミニ鉄火丼 （通常は量が多くて700円）

お造り用のマグロ！「鉄火丼」があるのは「夜ふかしメニュー」だけ。

赤だし付き。

すっごく美味しい～！！

いやぁ大満足です。

お客さまがいらっしゃればそのまま通常営業を続けられている場合があります。「夜ふかしメニュー」の深夜食堂は基本的には24時までですが、こちらもお客様次第。お気軽に、のぞいてみてはいかがでしょうか。

ご馳走様でした～！