千里中央エリアの再開発に関するリリースが「豊中市」「阪急阪神不動産」「イオンモール」のそれぞれから発信されていました。
気になるポイントを「どんな施設ができるのか?」「いつ頃できるのか?」「その他」の3つに分けて、ざっくりまとめてみました。
どんな施設ができるのか?
①千里阪急百貨店・セルシー跡地(駅東街区:千里中央の東側エリア)
大規模商業施設(百貨店・飲食・エンタメ施設・広場・駐車場・バスタクシー乗り場)※阪急阪神不動産株式会社より引用/4階建てぐらいかな??
マップで見ると、こんな感じになるみたい。※「上空利用」の道路部分はタクシー・バス乗り場(の一部)を計画してるようです
千里東町公園と連携した交流機能・都心居住機能の導入を検討(広場など)※阪急阪神不動産株式会社より引用/上記イメージは西を向いた図と思われます
複合施設(商業施設・宿泊施設・医療分野での高次都市機能施設・バスターミナル・広場など)※イオンモール株式会社(pdf)より引用/「業務機能」とも記載されていたんですがオフィスが入るのかも?
マップで見るとこんな感じです。※上空利用の道路部分はバスターミナルを計画してるようです
いつ頃できるのか?
豊中市がリリースした「千里中央地区活性化基本計画 改訂版」に「再整備スケジュール」が掲載されていました。※豊中市HP(pdf)より引用
つまり「どの施設がいつ頃オープンするのか?」は全然分からないのですが、事業全体として2032年度中(2033年3月まで)の完成を目指すようです。
ざっくり8年後ですけど、計画に変更はつきものなので「早ければそれぐらい」程度に思っておいたほうが良いかもしれません。
その他
周辺施設に合わせてあり方を見直す方針とのことです。
バス乗降場は行先別に東西で分散、タクシー乗降場は一箇所に集約する計画だそうです。※タクシー乗降場はおそらく東側のバス乗降場と同じエリアになると思われます
ということで、ざっくりとですがまとめてみました。豊中市HPによると、駅東街区と西街区はこんなイメージになるみたい。※豊中市HP(pdf)より引用
「せんちゅうパル」のギリギリまで、東西の施設ができるイメージなんですね。
「もっと細かいところが知りたい!」という人は、豊中市HP『千里中央地区活性化基本計画 改訂版』の概要版をチェックしてみてください
これから事業完成に向けて、ちょーっとずつ情報が出てくると思うので※まずはセルシーの解体時期かなぁ
TNNではこれまで通り関係各所へ話を聞きに行きつつ、その都度話題にしていきたいと思います。