読者の皆様、おはこんばんちは～！

宝塚歌劇と豊中グルメをこよなく愛するちや@TNNでございます～！

今回お邪魔しますのはコチラ！「赤ちょうちん たまむし」さん。。。なのですが。

おやおや？！「GTO ホルモンうどん本舗」というのぼりがありますね～？！

ハイっ！実はコチラのお店、お昼のみ「ホルモンうどん」屋さんになっているとお聞きして、ランチにやって参りました～！

地図ではコチラ！駐車場は近くのコインパーキングへ（有料）。

店内は、１階にカウンター9席。

団体・宴会用、２階に和室があります。

メニューを拝見しますと、

「ホルモンうどん」or「ホルモン焼きそば」のみ。そもそも「ホルモンうどん」って？

「岡山・津山のB級グルメなんです。」
教えて下さったのはご店主の後藤さん。

岡山県というと、TNNコマーシャル劇場として自動車部品再生品メーカー「三晃（SANKO）」さんにお邪魔したことがありましたね～！

「三晃（SANKO）」さんは岡山県赤磐市でした

聞くに、岡山県津山市は古くから牛馬の流通拠点として栄えた地。新鮮なお肉やホルモンが手に入ることからポピュラーになったご当地グルメが「津山ホルモンうどん」。今や現地では50店舗以上のお店で提供されている人気メニューだそうです。

「津山ホルモンうどん」は商標登録されています

後藤さんはその津山市出身。独学で学んだ「ホルモンうどん」を関西でも広めるべく、ご友人のお店をお昼だけお借りして、「ホルモンうどん」専門店を始められたのでした。

後藤さん「地元への恩返しのつもり。”ホルモンうどん”をメジャーなお料理にしたいんです。」

では早速頂きましょう～！

じゃ～ん！！

・国産ミックスホルモンうどん　１玉　680円

想像とは違って、まさかの焼きうどん！皆様はこちらのお料理、ご存知でしたか～？

津山から仕入れられている小腸・センマイ・ミノなど5種類のホルモンと、お野菜がた～っぷり！うどんが見えませーん（汗）！！

お好みで紅生姜を添えて、

良～い香り♪

「焼きそば」や「焼きうどん」というと、ついついソース味を想像してしまいますが、

味付けに使われているのは「ホルモンうどん」専用のたれ。

お味はそうですねぇ～。。。強いて言うならばすき焼きのワリシタに近いかな？

ちなみにうどんも”焼きうどん”用。お出汁が入ったいわゆる”大阪うどん”の麺に比べると少しコシがあります。

途中で一味を加えるとパンチが出てこれまたイイ感じ♪

大盛りは+100円にも関わらず2玉分入るそうでかなりお得。

なのに１玉でお腹いっぱい～！っ無念！！

後藤さん「色んなお店の”ホルモンうどん”を食べに行って、自分なりに研究しました。現地のものより具沢山になっていると思いますが、まだまだ日々研究・進化中です。」

後藤さんは「大阪ホルモンうどん普及会」を立ち上げられて活動中。お店を出される前からメディアに取り上げられ、そのお味に自信が持てたといいます。

お店は3月1日にスタートしました

後藤さん「１年やってみて、反響があれば自分のお店を持つことも考えています。津山のホルモンは臭みがない。ホルモンが苦手という方にも是非味わって頂きたいです。」

ちなみに「GTO」って何でしょうか？

後藤さん「”G後藤の Tとっても Oおいしい ホルモンうどん”です。」

。。。なるほど！

夜営業の「赤ちょうちん たまむし」さんは鉄板焼きと串かつがメインの居酒屋スタイル。

こちらもたくさんのお客さまで賑わう、大人気のお店だそうです。

後藤さんの「ホルモンうどん」はテイクアウトもOK。スタミナたっぷり、これからの暑い季節にもピッタリですね♪

ワッチさん、富一さん、素敵な情報をありがとうございました！

ご馳走さまでした～！