大阪国際空港で、7月9日（土）と10日（日）に「第7回 ITAMI空の市 納涼祭」が開催されるそうです。

「空の市」といえば、ジェイエア（J-AIR）さん主催の、各就航地から空輸された新鮮な特産品が並ぶ人気イベント。※2021年10月撮影

最近は小規模な「佐渡島編」や「さくらんぼ編」などが開催されていましたが※6月に開催された「空の市～さくらんぼ編～」のようす

今回は「納涼祭」と題して、全国各地の特産品が届く大規模な空の市になるようです。※ジェイエアHPより

ということで、久しぶりにジェイエア（J-AIR）さんにお話を聞きに行ってきましたよ♪

対応してくださったのは、空の市担当の押野さん！

実は押野さん、もともとはCAをされていたそうなんですが※6月の記事にも少し登場していただいていました

「飲む・食べる・お料理する」が大好きで、「食で地域と地域を結ぶ仕事がしたい」と、希望して空の市担当に異動されたんですって！

ということで、そんな押野さんに「第7回 ITAMI空の市 納涼祭」について詳しくお聞きしてみましたよ♪

ー今回、久々の大規模な空の市になるようですが、特におすすめ商品というのはありますか？

押野さん

「全部おすすめですが（笑）、個人的な好みでしたら、青森県の陸奥八仙を作っている八戸酒造のV1116はイチオシです！白ワイン酵母を使った日本酒なんですが、なんと空の市直前の8日に発売開始されるお酒で、できたてをすぐに空輸する予定なんです」※八戸酒造HPより

押野さん

ーどちらも素敵ですね！…ていうか、お酒ばっかり（笑）。

押野さん

「あ、ついつい好みが（笑）。あとは、岩手の瓶うにでしょうか。三陸地方では、昔から牛乳瓶にうにを入れる習慣があって、それをそのまま商品にしたものなんです。新鮮な生うにがたっぷり入っていますよ」※ジェイエアHPより

押野さん

ーなんと、お祭りまで空輸（笑）！

押野さん

「そうなんです（笑）。青森からは青森産りんごを使ったりんご飴も届く予定なので、ぜひ空港で”納涼祭”を楽しんでいただきたいです！」※ジェイエアHPより

それ以外にも、毎回人気の活ホタテ（青森）、※2022年3月撮影

浜ノ宝の瓶丼（岩手）や※2022年6月撮影

地獄蒸しプリン（大分）、※2022年3月撮影

福田パンのコッペパンサンド（岩手）なども並ぶそうですよ♪※2022年3月撮影（価格は変更になる可能性があります）

商品は、すべてジェイエアやJALの現地支店の方が選定から仕入れまで行われているそう。これほどたくさんの特産品が一度に並ぶ機会はなかなかないと思いますので、気になる方はぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか♪

場所はいつもと同じ、北ターミナル2階の上島珈琲店さんの向かい側で、時間は各日12時～18時まで（ただし売り切れ次第終了）だそうです。

なお、商品によっては品切れや、取材時と内容が変更になる可能性もあるとのことなので、その点はご了承いただければと思います。

ジェイエアの押野さん、お忙しいところお時間をいただきましてありがとうございました！