豊中市消防局が発表した「2020年消防活動統計」によると、2020年1年間の火災件数が6連続で100件以下に、また火災による死者数は35年ぶりに0人だったようです。

豊中市消防局のTwitterでも紹介されていました。

豊中市消防局は『令和2年(2020年)消防活動統計』を公表しました。

令和2年の火災件数は6年連続100件を下回り、火災による死者は35年ぶりに0人でした！

しかし、今年に入り火災が頻発しており、今後も火災が発生しやすい季節になります。

火の取扱いには十分に注意しましょう。https://t.co/rdfc1WDctQ

— 豊中市消防局公式 (@toyonaka_119) January 29, 2021

同統計に掲載されている「過去20年間の火災状況」を見てみると、2020年（令和2年）の火災件数は83件（そのうち分署がある能勢町では5件）で、平成27年から100件以下となっているのがわかります。※タップやクリックで拡大できます

んーなるほど、20年スパンで見てみると、火災件数が半分ぐらいに減っているんですね（そんなに減っているとは）。

火災による死者が0人だったのも合わせて、日頃の豊中市消防局職員のみなさんや、消防団員のみなさんの地道な活動による賜物と言えるんじゃないでしょうか。

ただTwitterにあるように、最近火災が頻発しているそうなので、火の取り扱いには十分注意したいところですね（消防局でも火災予防の広報やってるようです）。

北署・南署・新千里署で

火災予防特別広報を実施しています!!

続いている火災を減らすため、広報車にて予防広報中!!#豊中市　#消防　#火災　#ワースト　#たばこ　#予防 pic.twitter.com/o4kba8hBDx

— 豊中市消防局公式 (@toyonaka_119) January 28, 2021

匿名希望さん、情報提供ありがとうございました！