豊中市のホームページで「南部地域の将来像イメージ」という動画が公開されていました。

野田小学校、庄内小学校、島田小学校、第六中学校、第十中学校が統合され※野田町にある野田小学校

令和5年4月に小中一貫校「庄内さくら学園（仮称）」として開校するのに伴い※庄内さくら学園のイメージ（庄内小学校・第六中学校跡地に建設されます）／豊中市ホームページより引用

それぞれの跡地利用について、イメージを動画にしたもののようです。

動画は庄内駅の西側を出発し

線路沿いに北上したあと、野田小学校の跡地活用案として

こんな空間の使い方を示しています。

ショッピングできそうな施設もあるようですね。

一方、そこからさらに北上したところにある第十中学校の跡地活用については

こんな広場が例示されていました。※左奥に見えるのが名神高速道路ですね

さらにTNNでも何度か話題にしている「穂積菰江線」延伸後のイメージや

庄内さくら学園（仮称）、南部コラボセンター（仮称）のようすも確認することができます。

なお、野田小学校や第十中学校の活用イメージはあくまで例示であって※野田町にある第十中学校

「この動画を参考にしながら話し合っていこう」ってことみたいですね。

「広場」という活用方法が例示された第十中学校ですが、その他の活用例としてマンションや戸建住宅地、病院や大学専門学校のイメージもありましたよ。

イメージ図だけでは想像しにくいところもあるので、動画で「もしこうやって活用したとしたら」とみんなで共有しながら話し合いを進めていけば、より良い話し合いになっていくんじゃないでしょうか。

ちなみに豊中市では12月27日まで「豊中市南部地域活性化基本計画(素案)」への意見を募集をしているようので、気になった人は市のホームページをチェックしてみてください。

お待たせしました（汗）、その動画がこちらです。