2020年4月、お隣りの吹田市が「中核市」という地方公共団体の区分になることで、西から「西宮市・尼崎市・豊中市・吹田市」と4つの中核市が隣り合うことになるんやって。

「それで！？？」と思っちゃうんですけど、全国に60ある中核市が4つも隣り合うのは日本で唯一、この4市だけなんやって（そもそも隣り合うだけでも珍しいそうです）。

そんな4市の市長が一堂に集まって「なにか連携できひんかなぁ」とディスカッションするキックオフミーティング「NATS 0（ゼロ）」が開催されるそうです。※左から西宮市（N）の石井市長・尼崎市（A）の稲村市長・豊中市（T）の長内市長・吹田市（S）の後藤市長

豊中市のホームページには特に何も掲載されてませんけど（汗）※、吹田市や尼崎市のホームページに詳細が載っていましたよ。

それによると、この4市の総人口は172万人にもなるそうで、神戸市や京都市の人口を上回るんだとか。

「住みたい街ランキング」の上位にくる街が点在していたり、交通の便がめっちゃ良かったりといった共通の特徴を活かして、府県の枠組みを超えて広域的な連携の可能性を探るディスカッションになるようです。

開催は2020年1月25日（土）、会場は吹田市のJR岸辺駅や阪急正雀駅の近くにある「大阪学院大学」です。※なかなか遠かった（汗）

NATS0のTwitterアカウントを見てみると・・・いまのところ認知度はイマイチ？？のようですけど、予想を超えるようなぶっ飛んだ連携の話が飛び出したら、一気に話題になるかも。

TNNも今後チェックし続けてみようと思います。

とよらぶさん、庄内らぶさん、匿名希望さん、情報提供ありがとうございました！