豊中市民の皆様、おはこんばんちは～！！

宝塚歌劇と豊中グルメをこよなく愛するちや@TNNでございます！

またまた！読者さまからこんな情報を頂きました♪

庄内西町の飲み屋街、チロリン村の奥に「ごがつなのか」という日本酒に拘ったお店があります。店主の魚と日本酒にかける情熱が半端ないので紹介して頂きたいです。

BY匿名希望さん

ムムムっ！「ごがつなのか」さんってば食べるの大好き仲間達からも度々耳にしていたお店ではあーりませんか！！！

行かねばっ！！

というわけでやって参りましたは庄内西口商店街ちろりん村～！

かな～り誘惑の多い魅惑のネオン街を進み進み。。。

突き当りをクッと曲がってクッと曲がった場所に！

お～！！名店の薫りかぐわしく佇まれています。

「ごがつなのか」って、「5月7日」の事で良いのかな～？

入るとL字になったカウンター席と、左手前にテーブル席が。

日本酒にこだわりがとお聞きしましたが。。。

まずはビールから。。。

本日のオススメ。うーん。。。。た、、達筆！手書きの日替わりメニューが多ければ多いほど、良い肴に出会えそうな予感。

「とりあえず造里盛りいっといて下さい（メニューまま）　1人前1300円」をいっときたい。。。けれどお肉も食べたい。。。

悩んでいる私にご主人、「ハーフもできますよ。」

・造里盛り（ハーフ）　650円

北海道のサンマ。

すだちを絞って。

ぼちゃり。

光り物スーキスーキ！！

明石のタイ。

長崎の剣先イカ。

透き通ってますわー！甘いわー！！

ちょいと炙ったイタヤ貝。

お塩ばかりでいっちゃいそうになるので、すりたての本ワサビとお店自家製という醤油も味わってみます！

徳島のハモ！

「ハモの骨の出汁で炊いています。塩気がちょっと足りないので塩とワサビで食べて下さい。」

遅れて、熱を入れたての気仙沼のカツオ！皮の焦げがふぁっと香って、食欲をくすぐりにくすぐられ！！

うーわ美味し～泣！！

なんじゃこりゃ～？！？！この値段で味わえるお造里じゃあないのは確かです。。。

早速胃袋を五感ごとグーっと掴まれてしまいました。

気を取り直して（何の？）お肉も。。。

・黒毛和牛カイノミ炭火焼き（ハーフ）　600円

カイノミってどこだっけ？

「バラからヘレにかけての部分です。貝の形に似ていることからカイノミって呼ばれるんですよ。異常に柔らかいのが特徴です。」

「赤身の味と脂の味が調度良いバランスだと思います。」

そ、

そ、、

そう思いますっっ（鼻息）！！

興奮を抑えるために（何で？）、噂の日本酒にチャレンジ。

好きなおちょこを選んで。。。

お店の定番だという「龍勢」。広島では知らぬ人はいない名酒を、伊丹にある日ノ出さんという会社がプロデュースされているバージョンだそう。

・伊丹市日ノ出プロデュース　龍勢　特別純米　ロイファーワン

本当は1合で500円なのですが、あまり強くはないので少しだけ頂きました。

ようわからんけど（スミマセン）、飲みやすい！！

・伝助穴子の天ぷら　800円

もはや何故さっきハーフにして頂いたの？っていうくらい、お料理もススんじゃって。

お値段忘れました「たい茶漬け」！

こーんなに身の大きな鯛茶漬け。。。ぜいたくぅ～！！

お忙しい時はそうはいかないのかもしれませんが、「肉は穴子の後が良いですか？一緒に焼きましょうか？」と細かく聞いて下さるのも嬉しくて。

お料理を1番美味しいタイミングで食べてもらいたい、というご主人の情熱がヒシヒシと伝わってくるんです。

化学調味料は一切使用せず、料理酒も純米酒のみ！とか。料理を盛る器は全て陶芸作家さんの作品！とか。

こりゃあとんでもないお店だなぁ。「ごがつなのか」にはよほど深い意味があるに違いない！！

「僕の誕生日です。」（キリッ！）

・・・・・・なるほど！

豊男になって4年くらいだというご主人。

「豊中は人情味の厚い、ほんまに素敵な方ばっかりなんですよ！」と力説して下さいました。

今宵は何が食べられるかな？また楽しみが増えてしまった♪

匿名希望さん、素敵な情報ありがとうございました！ご馳走様でした～！！