豊中市が文化庁の長官から表彰されるんだそうです。

なんでも文化庁は「文化芸術の持つ創造性を地域振興、観光・産業振興等に領域横断的に活用し、地域課題の解決に取り組む地方自治体を「文化芸術創造都市」と位置付け、文化庁長官表彰、国内ネットワークの構築を通じ支援」しているんだそうです。

平成27年度は「文化芸術創造都市」として、豊中市を始め北海道の富良野市など4自治体が表彰されるんやっって。

豊中市の「どんな取り組み」が評価されたかというと・・・

☆音楽あふれるまちの具現化
→「とよなか音楽月間」「豊中こども音楽フェスティバル」など

☆大学やオーケストラ連携で奏功
→「大阪音大・同短期大学部との連携」「センチュリー交響楽団との連携」

☆文化芸術センターの先駆性 
→「センターの指定管理者にオーケストラが携わる運営手法」

などだそうです。

あ、TNNの取り組みが入ってないっ！
※そりゃそうだ（汗）

この文化庁長官表彰の「文化芸術創造都市部門」は、平成19年度からスタートしたそうで、大阪府下では初めて豊中市が表彰されるみたいですよ。
※これまで同部門で表彰された都市の一覧

単純に「表彰されたからスゴい」ってわけではないと思いますけど、地道な取り組みがひとつひとつ実を結んだ結果ではないでしょうか。

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◆参考サイト
・文化庁長官表彰「文化芸術創造都市部門」で豊中市が府内初の表彰（豊中市HP）
・平成27年度文化庁長官表彰（文化芸術創造都市部門）被表彰都市の決定について（文化庁HP）

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