豊中市民の皆様、おはこんばんちは！！

TNNの新人記者、ちや＠TNNです。

豊中市内で食べられる至高のメニューをご紹介するTNNグルメ。

今回は本町にある「Cafe do Brasil　TIPOGRAFIA（チッポグラフィア）」さんです。

地図ではこちら。

阪急豊中駅から、千里中央駅や桃山台駅方面へ向かう阪急バスのいくつかの系統で通るバス道沿いですので、お店を「見たことある～！」という方も多いのではないでしょうか。

最寄りの停留所で言いますと、「豊中本町八丁目」と「梅花学園前」のちょうど中間の辺りになります。

「チッポグラフィア」とは、ポルトガル語のデザイン用語だそう。

なるほど、オシャレですね～！

こんにちは～！カランコロンカラーン（とは鳴ってません）♪

許可を頂いて、店内はこんな感じ。

店内にはたくさんのLPレコードと、CDが。

そしてこの本格的なDJ機材が！！

音楽に拘（こだわ）る人は、味にも拘る（偏見）！

店内にはジャズやボサノヴァの心地よい音が流れます。落ち着くぅ～。

2005年12月にオープンしたお店、今年の冬でまるまる10周年を迎えられます。

カウンターの中は多種類のカップやデカンタが整然と並べられていて、ご主人のセンスと几帳面さがうかがえます。

店内どこを見渡してもオシャレ！さりげなく置いてある扇風機までオシャレなんですよこれが～！

拘りのコーヒーは、豆だけで10種類、カフェオレなども合わせると20種類以上になります。

ご主人オススメのコーヒーと自家製ケーキを頂く事にしました♪

・ニカラグアのコーヒー　　450円

ブラジルのカップ！可愛い～！！

ニカラグアとは、中央アメリカ中部に位置する共和国のお名前です（そこはブラジルじゃなくても、このカップは可愛いでしょう。）。

そちらで取れた豆なんですね。

・新生姜と蜂蜜のクリームチーズケーキ　　400円

セットにするとこんな感じ。

お店のメニューにある説明書きによりますと、

ニカラグア豆のコーヒーは「柑橘系の香りがメインで、ほのかなナッツの香り、後口はスッキリと酸味とボディ感が堪能できます。」

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うん、その通りだよ！！！

すみません。正直に申しますと、コーヒーに詳しくございません。

素人目で言わせて頂きますと、苦味の奥に深～い味わい。何だかとっても丁寧なお味がします。

そして、こちらのチーズケーキ！！

生姜の分量、ほどよい！！

ちょっと繊維が残ってそれをシガシガ噛む感じ（下品ですみません）、とってもほどよい！！！

私は大好きです、この味！

そしてそれぞれのお席に置いてある団扇。

寒がりの私には冷えすぎていない店内が心地よく、その分ホットコーヒーを飲んでホットになりすぎた時には団扇で煽げばこれまた良し、ちょっとしたところに思いやりを感じます。

そんな素敵なご主人の豊中歴。

元々サラリーマンをしていらしたそうで、お店を開くにあたり豊中に移って来られたそう。

今年の冬で豊中10年生ですね！

外からガラス張りのお店を覗きましたら手前に見えるスペース、

こちらではコーヒー豆のテイクアウトができるんです。

雑貨の所にあるお店オリジナルの缶々を購入してお持ちになられると、少しお安くゲットできるシステム（下の写真では左上にあるピンク色と黒いのがお店オリジナルの缶々です。）！！

振り向けばド迫力の大型ロースター。

こちら単なるディスプレイではなく、いつも使っておられる物です。

左下のコーギーちゃんは愛犬を模してご主人のお父様の手作り。

店内所々にありますので、探してみてください♪

お車でお越しの際は道路を挟んだお店の向かい側に駐車場（有料）がございます。

ちなみに数量限定の日替わり自家製ケーキは奥様の手作りだそうで。

どちらの意味でも・・・・

ごちそうさまでした～！！