3月21日に阪急宝塚線のダイヤ改正があるそうです。

※画像は阪急豊中駅

阪急電鉄ホームページではダイヤ改正に関するリリースが掲載されていました。

TNN的に、通勤通学で梅田方面へ向かう豊中市民が関係しそうな改正点は以下の３つかなと思います。

１、朝のラッシュ時に通勤特急が５本新設される

２、女性専用車両ができる（ただし朝のラッシュ時に運行される通勤特急のみ）

３、朝のラッシュ時に運行されている通勤急行が急行に、同じく通勤準急は準急に変更される

前提として、改正点は「朝のラッシュ時」に絞られています。

次に全体がわかりやすいよう、改正前と改正後の停車駅一覧表を作ってみました。

まずは改正前です。

※クリックやタップで拡大できます

そしてこちらが改正後。

※クリックやタップで拡大できます

改正後に準急が２つあるのは、「通勤準急」と「準急」が、どちらも「準急」になるんだけど、減っちゃうわけではないので２つ入れました。

では各駅ごとに解説していきます。

・通過している通勤急行に代わって急行が停車するので、電車が一本増える

・通勤特急が追加されるので電車が一本増える

・通勤特急であれば女性専用車両（最後尾／宝塚側の１両）に乗車できる

・通過している通勤準急が準急になるため電車が一本増える

・岡町駅と同じく、通勤準急が準急になるため電車が一本増える

・変化なし

・服部天神駅と同じく変化なし

誤解を招くといけないので、もう一回言うときますけども、これは「朝のラッシュ時」に限った話です。

平日の昼間や休みの日の朝に準急が来たり、通勤特急が来たりすることはありません。

またラッシュ時以外、終日運転されている「普通」と「急行」の運転間隔はそのままですが、時刻は変化する可能性があります。

以上、阪急宝塚線ダイヤ改正まとめでした。

ご注意

ダイヤ改正後の停車駅や停車本数の増加については阪急電鉄に電話で確認している内容ですが、口頭でのやりとりのため、勘違いが発生している可能性もございます。

「絶対間違いない情報」ではありませんので、その点だけご了承ください。