「電車が止まること」なんて滅多にあるもんじゃないですよ。

でも「ごくまれにある」ことを、2018年6月の大阪府北部地震で痛感したいま、やっぱり「訓練」を通して「体験」するって精神的にも得られるものが大きいと思うんです。

2019年もやってまいりました「帰宅困難者体験訓練」。※インターン初日帰りのぐっち＠TNNと参加してきました／最近このコンビ多いな（汗）

中央までの約8km。

実際に歩いて帰宅することを念頭に、でも訓練を楽しみながら歩いてみたいと思います。※説明を聞く参加者のみなさん

スタート地点は新大阪駅近くにある公園です。

昨年に続き「新大阪～江坂」間は団体訓練ということで、参加人数は少なめですが

天気も悪くないですし（めっちゃ暑いけど）

まずは江坂駅を目指して

いざ出発！

最初に歩道橋を上がって

新御堂筋の東側へ。

東側に出たら、そのまま新御堂筋沿いをまっすぐ北上します。

信号待ちをしている間、他の参加者さんと談笑。

「第2回（2015年）から毎年参加してます」という女性もいらっしゃってびっくり。

ほどなくして「東三国駅」の南端に到着。

ぐっち＠TNN

過去の記事を読んでしっかり予習してくるあたり、さすが大学生やな。

と、ここで他の参加者さんが飲み物を買いにコンビニへ。

そうか、これだけ暑いと途中で給水タイムも必要だわなぁ。

実際の災害時には道中で確保できないかもしれないので、飲み物を確保してから歩き出したほうが良いかもしれませんね。※わたしたちは自販機で調達しました

そして最初の難所、神崎川越えへ。

この螺旋階段で

新御堂筋と同じ高さまで上がります。

橋の上を歩いていると、電車がビューンと駆け抜けていきました。

あれに乗れば10分ちょいで千里中央まで行けるのか・・・電車が動いてるってホンマにありがたい。

川を渡りきって、階段をくだります。

階段を降りたところから100mくらいの間は、街灯がなく暗い道になっています。

右上にロバートの看板が見えてたら

道なりに進んで、左手にある橋を渡ります。

そのまま左手に進んで

新御堂筋の下をくぐり

道路の西側へサイドチェンジ。

江坂の街の明かりが見えてきました。