豊中市制施行80周年記念式典、第2部の模様をレポートしますよー。

お客さんの入れ替えもあって、第1部の終了から少し時間をあけて第2部がスタート。

オープニングは、大阪音楽大学吹奏楽科のみなさんによる演奏。

80周年記念らしい「祝典序曲」という曲目が演奏されましたよ。

とっても荘厳で迫力ある演奏でした。

緞帳（どんちょう）が降りて、司会の中島ヒロトさんが登場。

FM802でおなじみのラジオDJ、中島ヒロトさんは豊中市民なんだそうです。

お子さんの通う豊中市内の小学校のPTA会長もつとめられたことがあるんやって！

続いて、マチカネくんと演者の子どもたちが第1部に続いて登場。

「昔の豊中市にタイムスリップする」というストーリーの動画で、これまでの豊中市の歩みが紹介されました。

実はこの動画で「マチカネくん」に似てる新キャラクターが出てきたんですが（汗）、またどこかで登場するのかなぁ（笑）。

続いて豊中市が募集していた「10年後のわたし・ぼくと豊中のまち」というテーマの小学生の作文が読み上げられました。

ちょっぴり感動しちゃったので、一部をご紹介。

・市内を見渡せる木を植えてツリークライミングがしたい

・電車の運転士になって緑の多い豊中の街を見ながら仕事がしたい

・僕の子供も豊中に住みたいと思える街であって欲しい

なんか子供たちにそう言われると、胸がアツくなってしまう、おっさんまもなく40歳（汗）。

応募のあった作文は、文化芸術センターの展示室ですべての作品を見ることができるんやって。

いやー、私はハンカチなしには読めないかも（笑）。

作文が読み上げられた後は、豊中少年少女合唱団のみなさんによる合唱。

バックで子どもたちの作文が紹介されてて、また胸が熱くなる、おっさんまも（以下略）。

感動したあとは、びっくり！

梅花高校チアリーディングチーム「レイダース」の演技。

大技が決まるたびに「おおーっ（驚）！」という歓声と拍手が巻き起こりました。

みなさん、笑顔が弾けてますね。

ポンポンで作った文字と元気な声に

再度大きな拍手が送られていました。

続いては「豊中まつり2016」のダンス大会で優勝したチームが演技を披露。

小学生と中学生チームのみなさん、こちらも元気な笑顔が印象的でした。

そしていよいよ！

矢井田瞳さん登場です。

バンドではなく、ギターとピアノの演奏でした。

最初に歌ってくださったのは『マワルソラ』。

続けて『I'm here saying nothing』。

ここで矢井田さん、豊中トークMCを展開。

矢井田さん
「新田南小学校、9中、箕面高校と青春時代をここで過ごしました、あ、今も青春だけど（笑）」

豊中については・・・

「豊中独自のほっこり感、人の生活の匂いがする街なんですよ」

「私にとって大切な場所、大好きな場所です」

そんな青春時代に経験した遠距離恋愛を歌った曲『Over The Distance』を披露。

さらに『よれたハートにアイロンを』『地平線と君と僕』と続け

豊中まつり2016のダンス大会高校生部門で優勝したチームと一緒に『My Sweet Darlin'』をパフォーマンス。

豊中まつりで優勝した高校生チームのみなさんが「矢井田瞳さんと一緒にパフォーマンスできる」って聞いた瞬間の喜びようを近くで見ていたので

とても感慨深くパフォーマンスを見つめてしまいました。

ライブももうすぐクライマックス、今度は豊中少年少女合唱団のみなさんと『Ring my bell』を歌ってくれました。

「みんなデビューしちゃう？」と矢井田さん。

ラストは大阪音楽大学声楽科のみなさんと。

市制施行80周年を記念して作詞作曲された『その先へ』を初披露してくださいました。

フィナーレは、合唱団のみなさん

さらには司会の中島ヒロトさんも一緒に歌っていました。

そして出演者全員がステージに上がって

無事すべての演目が終了。

盛大な拍手のなか、豊中市制施行80周年記念式典、第2部が幕を下ろしました。

終了後、エントランスの様子。

なんと浅利市長が自ら、お客さんを見送られていました（驚）！

ただ「市長」って気が付いてなかった人が多いように感じちゃいましたけど（汗）。

これから90周年、100周年と続いていく豊中市。

TNNも積み重ねられていく豊中の歴史の中で、ちょーっぴりでも貢献できたらと・・・いや、足を引っ張らないようにしないと（笑）。

今回TNNに報道パスを出してくださった豊中市に感謝したいと思います。