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TNN豊中報道。2

 【8/3更新】

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誰でも文化財を会場にしたイベントができちゃう⁉/豊中で全国でも珍しい「つかってなんぼ、文化財」という取り組みがはじまったので会場に使える文化財を実際にぐるっと見てきた

アバター画像チカ@TNN 2026年07月29日

みなさんこんにちは、チカ@TNNです。

今回は全国的にも珍しい取り組みが豊中市で始まったということで、社会教育課の松本さんにお話を聞いてきましたよ。

念のために地図ではこちら。

ーーなにやら思い切った取り組みがはじまったそうですが・・・

松本さん

「はい、今回「つかってなんぼ、文化財」という取り組みをはじめました」

松本さん

「豊中市の管理する文化財6ヶ所で開催する企画・イベントを個人の方や事業者から募集し、市との共同で開催するという取り組みです」※文化財ごとに制限項目があり、企画実施には審査も必要/詳しくはこちら

ーー「つかってなんぼ」が大阪らしいですね

松本さん

「インパクト重視でこの名前にしたのですが、文化財を無下に扱うということではなく、将来に向けて守りたいという思いから発案されました」※試験運用中なので会場費は豊中市が負担してくれるんだって!/会場の1つである「西山氏庭園」

松本さん

「正直なところ、維持管理には莫大な費用がかかります。ただ保存するだけでなく、保存しつつ活用することで文化財を未来につなげることができます」※現在整備中の西山氏庭園でも億単位のお金がかかってるんだって!ひえ~!

松本さん

「応募された企画を通じて、豊中で生まれた文化財を豊中のみなさんにも愛していただけたら、という思いです」※写真撮影などにも使える「原田しろあと館」の土蔵/応募や詳細については豊中市HPをご覧ください

豊中市の文化財を守りたいという本気度が伝わる取り組みですね。どんな文化財でイベントが可能なのか、実際にその文化財見学させていただきました!

まずは市役所すぐ近くの南桜塚にある「御獅子塚古墳(おししづかこふん)」へ。唯一屋外のみの会場です。※おや、墳頂部に人が・・・/普段は一般の立ち入りはできません

地図ではこちら。

案内していただくのは学芸員の上野さんです。※確認調査帰りの上野さん/暑い中ありがとうございます!

上野さん

「ここは大和朝廷と深いつながりのあった、このあたりの有力者が埋葬された前方後円墳です」※日本でも珍しいほど多くの鉄の副葬品が出土しているんだって

――教科書で見た前方後円墳の形をしていますね!

上野さん

「上がっていただくと分かるんですが、後円の部分が一段高くなっているんです」※雑草はイベント開催前には刈ってくれるそうです(笑)

――すごい、まるで古代につくられた屋外舞台ですね!

上野さん

「丁度ステージのようになっているのでコンサートなどもできるんです」豊中市HPより引用/大阪音大と協力して音楽イベントを開催したんだって

――他にはどんなイベントを開催したら面白いと思いますか?

上野さん

「お墓なので葬送儀礼(あの世に故人を送る儀式)をやってみたり、土器をつくる体験をしたりするのも面白いと思います」※上野さん、ありがとうございました!

お次は曽根西町にある「原田しろあと館」へ。

地図ではこちら。

案内していただくのは、館長の陣内(じんのうち)さんです

 

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