庄内西町にある大阪音楽大学の劇場「ザ・カレッジ・オペラハウス」で「豊中 夢の第九コンサート」が開催されるみたいです。
地図ではこちら、庄内駅から徒歩5~6分くらいのところにあります。
以前TNNで「豊中市民なら初心者でも合唱に参加できる第九コンサート」って話題にしたことがあったんですけど
※大阪音楽大学ホームページより引用
つい最近、関係者の人から「100人以上の市民参加者がいるんだって」と伺ったので、それならば練習のようすを見てみたいなぁと思い、5月13日(月)の練習日にお邪魔させてもらいました。
※練習場所は大阪音楽大学のキャンパスです
この日は100人以上が練習に集まったそう(総勢だと140人くらいだそうです)。
細かーく指導されていました。
途中休憩時間があったので、練習を担当されている大阪音楽大学の松尾先生にお話を伺ってみましたよ。
※左が松尾先生/右はピアノ担当の木村さん
ー今回で8回目の練習と伺ったんですが
松尾先生
「毎回2時間集中して練習に取り組んでくださっているので、みなさん最初に比べてとても上達しています」
※「3月には出なかった声が出てますよ!」と松尾先生
ーめっちゃキレイなハーモニー出ているように感じました
松尾先生
「いやいや、もっと良くなりますよ。みなさん毎回の練習の中で1つ新しい発見をして、1つずつ良くなっていってますから」
「合唱は学生時代ぶり」という人から「毎年1万人の第九に出てます」という人まで、本当にいろんな人がいてびっくり。
淺利市長!じゃなくって、前市長の淺利さん(汗)!
淺利さん
「グループの集まりで頼まれて参加したんですけど合唱は中学生以来、楽器と違って難しいですよ、ドイツ語ですし(笑)」
と苦笑い気味ながらも・・・
淺利さん
「これからオーケストラと合わせると思うと楽しみですね、どんな一体感が生まれるのか」
と、楽しんでいらっしゃるようすでした。
松尾先生曰く「第九は"人類みな兄弟・人生って素晴らしい"という歌」ということなので、そんな雰囲気を味わいたい人は、豊中市民が歌うコンサートに足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しくは音大のホームページで確認してみてください。
松尾先生、参加者のみなさん、ありがとうございました!
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