曽根駅近くにあるダイエーの前に「きっぷ名人」なる自動販売機があります。
遠くから撮影するとこんな感じです。宝くじ売り場の横です。
この「きっぷ名人」、その名の通り阪急の切符が買える自動販売機です。阪急の沿線図も駅と同じように載ってます。
「そんなん駅に行けば券売機あるや～ん」となるのですが、使用できる時間帯や曜日が限定されるものの、実は料金がちょっぴりお得なんです。
だいたい10～20円お得になるみたいです。なかには30～50円お得になる切符もあります。
駅の券売機と同じく一気に複数枚買うこともできるみたいです。
さっそく買ってみました。
取り出し口から切符が出てきました。
なるほど、回数券がバラで出てくるんですね。金券ショップと同じような感じです。
最後に、この券売機の表示にミスと思われる箇所を発見してしまいました。
この券売機では「平日の10時-16時限定で使える」時差きっぷと、「土日祝日限定で使える」土休日きっぷの２種類が売られています。
前者の時差きっぷについて説明されている箇所を読んでみると・・・
「土曜日、日曜日、祝・・・ご使用できます。」？？
平日だけちゃうやん！
たぶん下の３行は土休日きっぷの説明と同じですので、これは間違ってますよね。
まぁそんなにおもしろいもんでもないので、一応管理会社にTNNから連絡しておきます（汗）。
それにしてもいつから間違えてるんやろ・・・誰か言うたったらええのに～。
2013年11月6日追記
上記の指摘は間違いで、時差切符でも土日休日の終日乗れるんですって！
読者さんにご指摘いただいて、阪急のホームページで確認しました。
要するに
→土日休のみしか乗れない切符はその分割引率も高い設定
→土日休だけでなく平日も時差で乗れる切符はその分便利なので割引率も低めの設定
ということなんです。
いやぁそれだったら「土日休きっぷ」「時差きっぷ」という名称をやめて「土日休オンリーきっぷ」と「土日休＋平日昼間きっぷ」に変えたらどうでしょうかね。
土日休使えるっていうのは共通なんですし、そちらでくくりを作ったほうがわかりやすい気がしました。以上追記でした。
たまさん、ありがとうございました！
メーカーさんのホームページによると、この「きっぷ名人」は京都や滋賀（JRの切符）にたくさんあるみたいですよ。
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◆参考サイト
・NACACUE製品情報 きっぷ名人
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