4月22日（日）に投票日を迎えた「豊中市長選挙2018」は即日開票が行われ、長内しげきさんが当選しました。

開票結果は以下のとおりです。

長内しげき　　49,863票　当選
中川隆弘　　　43,152票
松岡あきみち　26,114票

今回の市長選、投票率は36.92％（2010年の市長選挙より6%アップ）でした。

TNNも長内さんにひとつだけ質問させていただくことができました。

―選挙戦から「浅利市長の政策を継承、発展させていきたい」とお話しされていましたが、今の豊中市の課題をどのように捉えていらっしゃいますか？またその課題をどう解消されますか？

長内さん
「豊中は住みたい町ランキングでNo,2、シティーブランドでもNo,2、これをNo,1にしたいんですよ」

「そのキーは豊中市南部の発展にあると思います」

「私（個人という意味）の権利もあり、難しいは思いますが、行政が持っている部分で変えられるところは変えて、お住まいのみなさんに「変わろう！」という意識を持っていただけるようになることが大事だと思います」

「その課題に対して、魅力ある学校づくり、南部コラボ、道路を整備する、という目に見える部分からお示しすることで、みなさんに変わっていけると思ってもらえるようになれば」

「今、具体的なプランとして着手している学校・南部コラボ・道路、この3つの起爆剤、それに加えてソフト面でも政策を打ち出していきます」

「南部には、発展の余地がいっぱいあると思います」

と、お話しいただきました。

新市長の就任は2018年5月15日です。