豊中市民の皆様、おはこんばんちは～！！

宝塚歌劇と豊中グルメをこよなく愛するちや@TNNでございます！

おバカは風邪を引かないというお話を信じて油断しておりました。完全復活でございます！！

ご心配おかけしました～（エッしてないって？←お約束）

し、師走ですって・・・？

早い！早すぎますよ1年！

豊男豊女の皆様！豊中で食べそこねているものはありませんか？

年末まで、食べ尽くして参りましょう～！

さて、最近ランチにばかりお邪魔しておりましたので、久しぶりに夜にサクッと一杯参ります！

今日お邪魔しますのはコチラ・・・。

実はお昼に何度もお店の前を通っていて、「何屋さん？入り口はどこ？」と色々気になっていたのです（昼間は窓も閉まっていてかなりミステリアスな雰囲気）。

地図ではコチラ！阪急曽根駅から徒歩10分程。

おそるおそるコンバンハ（忍者屋敷の回転扉のようになっています）・・・

「どうぞ。いらっしゃいませ～。」

小さい頃うたのお姉さんが出ている番組などで見ていた朗らかな笑顔（ご店主は男性です）！

一気に緊張の糸がほぐれました～♪

と言うわけで、お邪魔しましたのは「焼きそパン　串カツ部」さんです～！

撮影用にお寒い中窓も開けて下さいました！

「取材を受けるのは10年ぶりくらい。いつもはお断りしてるねん～。」

押しかけてすみません～！ひと目で惚れてしまい、強引にお願いしたのでした（ありがとうございます！）。

店内はこんな感じ。

中から見た忍者屋敷の扉。

壁側にもお席があります。外から見るより広い印象です！

さてさて、早速駆けつけ一杯（・ビール　　480円）！

メニューはこんな感じ（小さくてすみません）・・・なのですが、

ご主人のオススメをお願いすると、

「お魚？お肉？ーーーお肉ね、よっしゃ！」
きゅーん♡もう好きです、こんなお店。

「ベースは串カツ屋やねんけど、お客さんが喜んでくれたら何でも出してるねん。」

寒い夜に沁みますわ・・・。

ベースの串カツメニューはこんな感じ。

「そこに載ってなくても、ケース見て注文してくれても良いよ。」（BIRTHDAYの飾り、この日はお客様のお誕生日！）

「お待ちどおさま～！」

と出して下さったのがコチラ。1，2，3！！

・ミスジ　　1000円

ぎゃふん～！！お肉だお肉だ～！！赤身大好き派にはたまらない絵ヅラです～！

タタキのような感じ。少しスモークされています。肉イわ・・・。

食べ味は3種類。エビ塩とワサビ・ポン酢と大根おろし・特製タレで
す。

まずはそのまま行きましょ。

ススムススム～！

アレッ？！

・・・！！

「これお店のオリジナルですか？」

「知り合いのイラストレーターの方に描いてもらってん。すごいシリアスなのもあるねんけど、こちらもいいでしょ～？」

顔にあるのは鉄板焼きに使うコテ。元々は豊中で鉄板焼き屋さんをされていて、そちらが本店。「串カツ部」はそこから派生したものだったのが今は本店を閉められてコチラのお店だけに。何ともユニークな店名の謎が解けました（勝手な思い込みだったのですがプロレスが特別お好き、というわけではないそうです）。

「串カツ部」は10年目。ご主人はかつて日本料理の修行をされていて、お料理に携わられてもう20年以上になるそう。

次はワサビとエビ塩つけてみよう！

付け合わせのキノコとズッキーニのナムル（？間違えてたらごめんなさい）も合う～！！

あっという間に店内は満席。次から次へとお客様がいらっしゃいます。その度に、

「今日何から食べる？」ーーーーー「米！」

「その次は？肉？魚？」ーーーーー「魚！」

「オッケー！」

飛び交うやり取りも楽しくて仕方がありません。

近くにいらっしゃったお客様たちが、「写真撮り！」と言って下さったのでお言葉に甘えて・・・。

ってスゴイ～！！

わー！！

「すごいやろ。ここまで誰も串カツ食べてないねんで。」

本当だ！きっと串カツも美味しいに違いないんですが、ルール無くお腹をいっぱいにして夜を楽しむわけですね♪

「ゆっくりしてってや、夜は長いで～。」

どこまでもお優しいご主人。わざわざ遠方から通うお客様がいるのもうなずけます。

ぐびぐび。さて何杯目やったかな・・・。

ポン酢で。

いきましょ。

お野菜くるんで・・・

タレもいきましょ。

教えたくないお店・・・でも書いちゃった。

とは言ってもきっと知る人ぞ知る、いや実は皆さん知っていて教えていないだけ、なのでしょう！

大晦日はカウントダウンで溢れんばかりのお客様がいらっしゃるんだそう。

また早くお邪魔したいです～！ご馳走様でした～（あっ串カツ食べ忘れた～！）！！