阪急電鉄のホームページに掲載されていました。
それによると、ダイヤ改正が実施されるのは12月17日(土)始発からで、阪急電鉄全線で改正が行われるそう。
豊中市を通る「阪急宝塚本線」の改正ポイントは以下のとおりです。
1、平日の通勤通学の時間帯(午前6~8時台の梅田方面行き)
・10両編成で運行している通勤特急を8両編成に変更
※8両編成に変更後は最後部の車両が女性専用車両になる
・6時台に通勤特急を1本増発
・箕面駅発大阪梅田方面行き直通列車の運行を取りやめる
2、平日の夜間深夜の時間帯(21~24時台の宝塚方面行き)
・21時台と22時台の運行を12分間隔に変更(現在は10分間隔)
・23時台の運行を15分間隔に変更(現在は12分間隔)
・宝塚行き電車の終電時刻が23時45分発に変更(現在は23時48分)
※雲雀丘花屋敷行き電車の終電時刻は変更なし(24時10分のまま)
通勤通学の時間帯で変更のある「通勤特急」は、豊中市内では「豊中駅」のみに停車する電車なので豊中駅が最寄りで「毎朝乗ってるわ」という人は、ご注意ください。
なお今回のダイヤ改正は「コロナ禍で在宅ワークが進んだことや夜間の利用動向が変化しているため」といった理由の他に「プライベート空間を確保したい/着席してゆったり移動したい」というニーズを受け「京都線で座席指定サービスを導入するため(2024年から)」という理由もあるそうです。
ダイヤ改正後の各駅の時刻表は、阪急電鉄のホームページで11月下旬頃から確認できるそうなので、気になる人はチェックしてみてください。
匿名希望さん、情報提供ありがとうございました!
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