2021年もう一度行きたいアノお店ぐり子＠TNN編／上新田にあるうどん屋さん「細うどん黒門さかえ」夜は割烹料理屋に！？お酒と共にいただきたい料理と最後の1滴まで飲み干したい〆のおうどんを食べてきた

まずは大吟醸「七福神」からいただきましょう。※大吟醸「七福神」950円（税込）

くぅぅぅ～！！ウマイ！！程よい辛さと米の旨味のバランス最高ですね。辛口だけど飲みやすい！

お酒を引き立ててくれる「おばんざい」も期待が高まります。

まずは「いわしの生姜煮」から※いわしの生姜煮 600円（税込）

箸でホロホロと崩れるほど、柔らかく炊かれていて

イワシの旨味にピリッと生姜が効いて美味しい。臭み一切無しで箸が止まらん！！

続いて「九条葱のヌタ」は※九条葱のヌタ 500円（税込）

京都で自家栽培されている無農薬の「九条葱」を使っているそうで

クセのない柔らかい歯ざわりの葱が最高！お酒が進んで進んで困りますねぇ（汗）

そして女将さんオススメの「とり肝煮」ですが、レバーが苦手な人でもこれなら食べられるとお客様から評判の一品だそうで

まずはひと口･･･う、ウマーーー！！( ﾟДﾟ)臭みゼロ！そしてネットリと旨味溢れ出る（驚）※とり肝煮 600円（税込）

なんでこんなに臭みが無いの！？女将さんに聞いてみたところ、湯引きした鶏肝から血管を一本ずつ除去するんですって（驚）手間ひまかかっているから、こんなに美味しいのですね～！

こちらの「とり肝煮」そのままいただくも良し、自家製山椒でいただくも良しだそうですが、山椒にも春収穫と秋収穫の物があって

流通している山椒はほぼ「春収穫」の物だそうです。こちら全て自家栽培の山椒なので「秋収穫」の物を提供できるんだとか（女将さん曰く、秋収穫の風味は春とは比べ物にならないとの事）※左が「春収穫」、右が「秋収穫」同じ山椒でも色が全然違います。

それでは、秋の山椒でいただいてみましょう。

そのままいただいた「とり肝煮」とは別物みたい！こんなに変わる物かと驚くほど爽やか！（どっちも美味しいのですが）

せっかくなので春収穫の山椒でもいただいたのですが、確かに秋収穫より風味は上品です。好みに合わせて選べるのは嬉しいですが、私は断然「秋収穫派」ですね～。

いやはや、おばんざいが美味しくてお酒が進み過ぎました（汗）もう一杯いきたい所ですがボス（徳ちゃん＠TNN）に叱られそうなので止めておきます。

それに、〆のおうどんもいただきたいのでね。

夜の特別メニュー「かき揚げうどんこえび」を注文しましたよ！

お酒を飲んだ後の、美味しいお出汁が臓物に染み渡るんですよね～。※かき揚げうどんこえび 1500円（税込）

細うどんだからツルツルと喉ごしよく、麺にお出汁の旨味が染みて美味しい！

鮮度の良いプリップリのエビがゴロゴロと入っていて

かき揚げの衣がお出汁を吸って、これまた美味しい。

やっぱり、こちらのお店のお出汁は「もう一度いただきたい」と思えるほどの美味しさ！！

最後の1滴まで飲み干すほど、ほんまにメチャウマでした。ごちそうさまでした！

お昼のおうどんも美味しいですが、晩酌をされる方は「おばんざい」も楽しんでみられてはいかがでしょうか。

「細うどん黒門さかえ」には駐車場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利用くださいね。年末年始の営業日はこちらでご確認ください。