・鉄板焼ステーキ丼ランチ　1600円

特製おろし醤油ダレのかかった、ハラミ肉の丼！

「グラーヴのサラダ」と、

お味噌汁、香の物付き。

パリパリの細切りポテトチップス、食感がたまりません！

ガシっとたくましいお肉、あっさりとした特製ダレがよく合います。

あっという間に完食してしまいそうなところ。。。

ワタクシ、”ちょっと面白い”って、申しましたよね～！

「＋600円でグラーヴ特製カレー掛けにも出来ます」！！

ナニソレしたい(; ･`д･´)！！

というわけで、無理を申しまして、途中からそちらにグレードアップしていただきました。

本来、カレー掛けをご注文の方は、タレがかかっていない状態のステーキ丼に。。。

タラ～っ！！

うわぁ～！！特に指定がなければ、カレーは掛けられた状態で提供されます

こんな贅沢がありましょうや。。。

そしてまぁ、このカレーの美味しいこと！

洋食担当シェフがスパイスから配合し、ドミグラスソースと融合することで、お店独自の欧風カレーを開発。スパイシーな中にも、フルーツの甘味や酸味を感じられる逸品になっています。そのタダでさえ美味しいカレーを、鉄板焼ステーキ丼にかけちゃうんですから！

贅沢ランチ、堪能させていただきました。。。(*´ω｀)

「島熊山 グラーヴ」さんは1979年創業、今年で41年目を迎えられます。

創業当時はフランス料理とステーキがメイン。バブル直前に和室を増築、”ブームにのって”、現在では日本料理やイタリア料理も展開されています。

フロアマネージャー・上野さん

上野さん

お客様は、”ここに来たらなんでも食べられる”イメージが定着しているようです。けれども、失礼ながら、バブル崩壊後、こういった大型多ジャンルのお店は、軒並み閉店されたイメージがあります。。。

上野さん

「こちらは１つの株式会社で１店舗経営しています。いわば個人店です。色んなお話があったそうですが、他に手を出していたら続かなかったかもしれませんね（笑）。住宅街の中にある分、地域に密着してやってきました。個人店だからこそ、皆さまの要望にお応えしやすいというのもあります。踏ん張って参りました。」カフェメニューもあります

上野さん

「お子様はお元気ですか？」「就職が決まったんですよ～！」

この規模のお店で、こんな会話が飛び交っているなんて。

上野さん

そんな上野さんは、グラーヴ21年生。

上野さん

そんなお話をお聞きしてから４ヶ月。再びお邪魔したグラーヴさんは、青々とした緑に囲まれていました。

見上げれば、すっかり夏の空。

「感染防止宣言ステッカー」、貼られていますね～！

上野さん

上野さん

より一層力強い笑顔を見せてくださった上野さん。グラーヴさんの魅力は、「邸宅」だけでなく、「多ジャンルのお料理」だけでなく、「お店の方々の、お客様とお店を愛する心」にあるのかもしれません。

ご馳走様でした～！！