イートイン用にお願いしたので、お店の鉄板皿に乗せられてきました。”小さめ”といっても。。。

このサイズ！直径はワタクシのiPhone（まだセブン！）をゆうに超えています(^^)/

サケ、イカ、タコ、エビ、貝柱、しめじ、えのきが入った、具沢山で豪華なお好み焼き。

いただきま～す！

この、ブ厚くてフワフワな生地！

アッ、大きな貝柱が出てきた！

更に、甘めのソースとたっぷりマヨ！青のりとの絶妙なバランス。。。

う～！

やっぱり美味しいー！！

最初は大きさに圧倒されながらも、気が付いたらペロリ、あっちゅー間に無くなってしまう。「AT THE 21」さんあるあるではないでしょうか。。。

１つ１つの具材が大きくて、しっかりと味がする。これは食べ応えがあるわぁ～♪

アデさん、確かに、シーフードも良いですねぇ♪

特別なものを使用していないからこそ、味は焼きの腕で決まる。この技を習得するのは大変だったろうなぁ。。。

息子さん

息子さん

息子さん

マスター

そのかわり。。。

息子さん

そうお聞きすると気になってしまう。。。よし！マスターの焼きそば、いただきましょう♪

「適当」の言葉の裏にある、美味しい焼きそばのヒミツ。先に豚肉と麺をからませて、野菜は最後。豚の脂で麺を炒めることで、つるっと感が出るそう。「適当やけどな。」

・豚やきそば　950円

”脂を活かす”、豚肉の量にも驚きますが、

つるっとした細めの麺、一口食べたらもう止まらない～(*´ω｀)ワタクシの食べる量は参考になりません。メニュー１つでお腹いっぱいになりますので、ご注意ください。

変わらずに続けてきた36年。使い込まれた鉄板

ところが。

「ギリギリまで現役だった」、サービスを担当されていた女将さんが昨年6月に急逝。

息子さん

気を落とされているのではと、皆に心配されていたマスター。

マスター

”肌身離さず”。マスターのポケットには、いつも写真の中でほほ笑む女将さんが。

息子さん

忙しい時間は、18席に対してスタッフが６人。行き届いたサービスも心に残ります。スタッフのはなちゃん・てっちゃんと

息子さん

コロナ禍、テイクアウトのみの営業時は、２時間待ちになることもあったそう。5月末から時短営業でイートインを再開。改めてお聞きします。繁盛の理由は？

マスター「わからへん。」

？？？？？(ﾟ∀ﾟ)ｺﾞｸﾘ？？？？

マスター

息子さん

オープン当時、発売されていたサントリーウイスキーの名前になっていた「21」。「21世紀に向けて」、「7の3倍」、何やら良い数字らしいと耳にして、「21にて」で「AT THE 21」。文法は滅茶苦茶で造語的につけた英語は、電話帳の時代、「ア」でも「A」でも一番最初に来る店名でした。「数字のものは廃れにくい」、「ボケて言葉を忘れても、数字は忘れないんじゃないか」、ここにもマスターの天才的な発想がありました。

テイクアウトは来店注文もOKですが、混雑時は長時間の待ち時間が発生する可能性がありますので、電話注文がオススメ（06-6848-3660）。テイクアウトは専用の容器に。冷めた場合、ソースがかかっていないものはホットプレートやフライパンで温めなおし、ソースがかかっているものは裏返せないのでレンジで温めなおすのがオススメ。ラップ等はせず、水分を飛ばすイメージでチンするのが良いそうです。

更に「アデのいつものお好み焼き」をご注文の方には、お店限定のアデミウソン選手カードをプレゼント！裏はユニフォームの背番号になっています

今更聞けないあんなことやこんなこと。お店大繁盛のヒミツがわかったような気がします。

皆様も食べたくなってきましたね？はい、適当にどうぞ(ﾟ∀ﾟ)♪

ご馳走様でした～！