最初にいただくのは生ハムクリームチーズ。なんと中には苺が(驚)オシャレー!!
続いてレンズマメのビネガー漬けを。酸味がまろやかでコリコリ食感が食欲を掻き立てます。
ブルスケッタは香り高いハーブ&クリームチーズと、レーズンの甘味のバランスが良く
鶏ハムはバルサミコソースの甘味とスパイシーな胡椒がアクセントになって旨味倍増。
野菜をかき分けてみると、ココット皿の底にバーニャカウダソース発見。これに付けて野菜をいただきます。
我が家の食卓には100%出ることの無いロマネスコからいただきましょうか。
ウマッ(驚)なにこれ、野菜嫌いでも食べられそうな旨ダレじゃない!?
このバーニャカウダソース家に持って帰りたいわと思ったら、同じ要望が多いので持ち帰り商品も販売されているんですって。
わたくし半世紀近く生きておりますが、生の茄子がこんなに甘いと思ったのは人生初です。
オーナーシェフに感動を伝えたところ、お野菜の鮮度にもかなりこだわっていて、熊本天草から取り寄せている物もあるんだとか。
バーニャカウダソースは最後の1滴まで余すことなく、美味しくいただきましたよ。
大満足の前菜から間もなく、鮮やかな色のスープがやってきました。
ポタージュの濃厚な舌触りに満足しつつ、エンドウの優しい甘味と旨味が楽しめる一皿でした。
カサゴにハーブを挟んで焼いているので、お鍋からハーブの香りがフワーっと広がります。オシャレな演出にワクワクしますね。
オーナーシェフのお父様が釣ったお魚は”神経締め”されているので鮮度が保たれているから
しっかりとローストされたお魚の皮目はパリパリで、新鮮なプリップリジューシーな身の食感を楽しめるし
オーナーシェフこだわりのお塩でいただくと更に甘味と旨味が増します。
いや~、美味しかった。ちょっとオーナーシェフの福田さんにお話を聞いてみましょう。
ーーどのメニューも素材の味を活かしたお料理だったように思うのですが?
福田さん