「そうなんです。こちらのミニショップは、関西初の無人ローソンなんです」

「車椅子で生活されているなど立ったままの接客が難しい方も、アバターならばスタッフとして働いていただくことができます。環境を選ばない”新しい雇用の機会”を増やすことを目的にしています」※手元と正面にカメラが付いているので、セルフレジに困った時にはアバター店員さんが優しく教えてくださいますよ！

細長い店内はこんな感じ。

おにぎりやサンドイッチ

パンやアイスに

飲み物など。一通り揃っていました。

コーヒーを持って千里中央公園でピクニックなんて良いかもしれませんね♪

ローソンの上は、「多目的スペース」になっています。

しばらくの間は、混雑が見込まれるSEN℃（センド）のウェイティングスペースとして使用。

その後は「公園でやってみたいことがある」「でも場所が見つからない」といった地域の方の声を聴き、個展などの様々な使い方を行う予定だそうです。

そして最後に、カラフルな模様が青空に映える「LABO」。

美術家の中島麦氏と地域の子供たちが、千里中央公園内で発見した様々な色で水玉を描き上げたんだって。※木の色や枯葉の色など。大きさがバラバラなところが、また愛おしいですね。

建物内はこんな感じ。

ミニキッチンがあるので

食のイベントなどに使ってもらうことも、予定しているんだそう。

ちなみに「1000RE SCENES（センリ シーンズ）」内のお手洗いは、2階の多目的スペースに男女別に2つ

ラボの外側に多目的トイレが1つのみです。

最初は混雑が予想されるので、少し離れた公園内のお手洗いのほうが結果的に早くなる場合もあるかもしれません。※多目的トイレにはオムツ台もありました

最後に長内（おさない）市長にお話を伺いましたよ。※長内繁樹豊中市長／徳ちゃん＠TNNとパチリ

長内市長

近くにお住まいの方はご存じの通り、老朽化も激しかった為、新しく建て替える話をしていたんですが

民間の企業さんから「リノベーションの方が面白い」とのお声があり

公園の歴史を引き継ぐ形で、魔法をかけたかのように新しい場所になりました」

長内豊中市長

1000RE SCENESのオープンは3月30日（木）です。興味のあるご近所さんは、散歩がてらお出かけしてみてはいかがでしょうか。

　

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