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TNN豊中報道。2

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  • 服部豊町に「ぶぶ漬け・おばんざい一穂(いちほ)」ってお店が出来ている/まるで京都の小料理屋?お皿からお茶までこだわり満載のぶぶ漬け定食をいただいてきた

    アバター画像ヤマグチ@TNN 2023年03月27日

    桜膳(お造り3種盛付き)※1,200円(税込)+お造り600円(税込)

    なんて華やかなお膳なんでしょうか。お漬物も色鮮やかに、7種類も盛り付けられています。

    お櫃にお椀2杯分ほど入った白米は、キラキラと光り輝くよう。

    お造りも料亭のような高級感のある切り方。

    矢生姜(はじかみ)のあしらわれた、ふかふかの出汁巻きと

    日替わりの小鉢

    さらに赤出汁がセットです。

    いただく前に、店主の橋本さんにお話を聞きました。※左が橋本さん。スタッフさんと

    ――ぶぶ漬けやおばんざいをメインにしたお店って大阪では珍しいと思うんですが、橋本さんは京都のご出身ですか?

    橋本さん

    「いえ、出身は違うんですが、京都にあるとっても好きなぶぶ漬けのお店がありまして。自分もそのようなお店が出来れば、と思い今回開店に至りました」

    聞けば橋本さん、白米とお漬物とほうじ茶が大好きだそう。

    でも家庭では、足の速いお漬物を沢山用意するのは中々難しい。そこで、両方を堪能できるお店を作られたそうです。

    なので、自分が本当に美味しいと思うもの、良い物だけに厳選してお客さんに提供しているんだって。※お漬物のお皿も、能勢にある窯元で橋本さんが作ったそうです。

    ほうじ茶は京都宇治のお茶屋さんにブレンドを依頼。そして、お米は何と、田んぼ自体を一穂専用に作ってもらっているんだって。いやー、スゴイこだわりっぷり!

    それではお料理をいただきましょう。

    まずは白米から。うわ~美味しい。甘味と粘りのバランスがめっちゃ良いカンジ。※お代わり自由です。

    お米単品でも美味しいんですが、おかずと合わせるとより一層素晴らしさが引き立ちますね。本当に何杯でもいけちゃいそう!

    お漬物は、季節のものを中心に、ちょっと変わったものを取り揃えているそうで、ごぼうや

    ちりめん山椒に

    奈良漬かと思いきや、いぶりがっこだったり、蓮の茎だったり、中々食べる機会の無いものを楽しめました。

    猪名川の養鶏所から取り寄せた卵で作った出汁巻きは、噛めばじゅんわりと出汁が滲みます。出汁じたいもすごく上品なお味。

    茄子の煮物も、味が染み染みで

    お刺身も美味でした。

    赤出汁のお味噌は、赤味噌と白味噌をブレンドしているんだって。ほっこりします。

    最後は急須のほうじ茶を

    お椀に注いで

    お漬物をあしらえば、ぶぶ漬けの完成!

    濃い目に入れられた温かいほうじ茶と、お漬物の塩味がベストマッチ。最後まで美味しくいただきました。

    美味しい白米や一風変わったお漬物を食べてみたい方、落ち着いた店内でお食事を楽しみたい方は行ってみてはいかがでしょうか。

    橋本さん、店員さん、オープン日のお忙しい中ありがとうございました。ご馳走様でした~♪

     

    店舗データ(2023年3月22日時点での情報です)
    お店の名前ぶぶ漬け・おばんざい一穂
    住所服部豊町2-1-24 豊マンション1F
    営業時間昼 11:00-14:30(LO.14:00)

    夜 17:30-21:00

    定休日毎週日曜日・祝日
    喫煙全席禁煙
    参考サイトInstagram
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