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TNN豊中報道。2

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  • 最新の検査機器や広い手術室に病室まで/176号線沿いの稲津町に完成した「上田病院」の竣工式にお邪魔して病院の中をぐるっと見せてもらってきた

    アバター画像ヤマグチ@TNN 2023年03月24日

    こちらは院内薬局。※石原さとみさんのドラマで見たやつだ!

    そしてステンレスの扉の向こうは…※医龍でみたやつ!

    手術室!

    野村さん曰く、上田病院の手術室は広く作られているそうで

    普段見ることが出来ない、細かな部分も見させていただきましたよ。※右上には手術時間を計る時計が!コウノドリでみた

    そして3階・4階は、病室(入院室)。※財前教授が歩いてくるやつ!(あれは大学病院だけど/医療ドラマ見すぎでスミマセン汗)

    広々とした廊下に

    入院患者さんが思い思いの時間を過ごす、デイルーム。

    病室も見てみましょう。

    以前の病院は8人部屋が多かったそうですが、感染リスクやプライバシーの観点から最大でも4人部屋に。

    さらに少しでも快適に過ごせるよう1人分のスペースがぐっと広くなったそうです。

    スタッフステーションの隣にあった、病室にはもうベッドが入っていたんですが

    全てモルテン製なんですって。※バレーボールのイメージがありましたが、医療分野でも有名なんだそう

    さて、ぐるっと一周野村さんに案内していただいたところで、上田病院の院長である岡部先生にお話を伺いました。※式典前のお忙しい中、本当にありがとうございます!

    ――上田病院は、いつから庄内にあるのでしょうか?また、庄内以外に移転する予定はなかったのでしょうか?

    岡部院長

    「当病院は半世紀以上、豊中市南部地域の医療を担ってまいりました。移転先の候補はいくつかありましたが、地域密着を最優先として、同じ庄内に移転することになりました。その為、駐車場や駐輪場が狭くなってしまい申し訳なく思っています」

    ――移転にあたり、何かパワーアップしたところはありますか?

    岡部院長

    「診療科目は変わっていませんが、新しい機械を導入しました。※先述のMRI

    以前の病院ではスペースの問題で導入できず、検査だけ別の病院で受けてもらうケースもありましたが、新しい病院では同じ病院内で検査を行うことができます」

    岡部院長

    「そして設備が新しくなったことで、患者様への負担を軽減することができます。これは医師として喜ばしいことだと思います」※ベッドのまま入れるシャワー室

    ――今後について教えてください

    岡部院長

    「検査機器も最新の物を導入したことで、今までよりも早く、そして細かく病状を見ることができるようになります。医師の数を増やしたことで、救急で受け入れることのできる患者様の数も増えます」※救急室

    岡部院長

    「ですが、病院が新しくなったからといって、私たちがすることは変わりません。今まで通り患者さんと共に歩んでまいります」

    最後に竣工式の様子を。2019年8月から始まった移転計画が身を結んだことを、晴れ晴れとした表情でお話されていましたよ。

    これまでも、これからも。南部地域の医療の担い手として、よりパワーアップする上田病院に期待したいと思います。

    理事長、院長、総務のみなさん、野村さん、そして上田病院に関わる全てみなさん、お忙しい中ありがとうございました。

     

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