焼き物のつけたれは右から「レモン・醬油たれ・味噌だれ」、上は刻みわさびです。

「醤油たれ」にちょいとわさびをつけてパク。プリっとした噛み応えに、ツンとしたわさびと醤油は、食べなれた味ですが刺身とはまた違う美味しさ。

続いて「わかどり」※わかどり 700円(税別)

こちらも焼きすぎないよう、気を付けて火を通して

「もも」は「レモン」でいただきます。皮の脂をレモンがさっぱりと洗い流してくれます。

「むね」は「味噌だれ」でいただきます。淡白な味に濃い味噌だれは良く合いますね。

ここで満を持じして「銀シャリ」の登場です！※銀シャリ並盛り 200円(税別)

品種はヒノヒカリ。産地にこだわった宮崎県えびの高原産の、貴重なものを使用されています。まずはそのまま一口。甘味は少なく、全体的にさっぱりとした味のお米です。

タレを絡めたむね肉をオンザライス。シンプルなお米が食材の味を一段階高め、お互いを引き立て合っています。箸が止まりません。

最後は「自家製つくね」※自家製つくね 750円(税別)

焼き色はついているので、じっくり温めながら最後まで火を通します。

「つくね専用の味噌だれ」でいただきます。ふわふわ～♪

つくね専用の味噌だれが本当に美味しくて、このタレでお肉を食べるお客様もいるそうです。

鮮度、地鶏、お米や多種多様なタレとこだわりの詰まった「とり銀」さんですが、もう一つのこだわりは「ファミリーに優しいお店」を作ること。

代表取締役の布引さんは6中出身の豊男。地元豊中で店を開くにあたり、地域の為に何ができるのかを考え、ファミリー層に優しいお店を作ろうと決めたそうです。ご自身の育児の経験から、ベビーカーやバギーがそのまま入れるように広く通路を取ったり

奥座敷には子供が寝転べるマットや

お絵描きセットやカードゲームを用意したり

みんなでワイワイ楽しめるデザートを開発したりと、お子様連れの方でもゆっくりしてもらえるような工夫を沢山されています。これから先、ずっと地域に愛されるお店になっていって欲しいなと思いました。

もちろんカウンター席での一人とり焼きもウェルカムですよ～！

布引さん、店員さん、沢山お話を聞かせてくださりありがとうございました。ご馳走様でした！

豊中市民のカリオストロさん、いりさん、やすさん、匿名希望さん、情報提供ありがとうございました！