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TNN豊中報道。2

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  • 豊中発の仕組みが日本だけでなく世界の食文化を変えるかも?/庄内東町にある「フィッシュ・バイオテック株式会社」で「豊中生まれ・豊中育ち」の陸上養殖サバを見せてもらってきた

    アバター画像でっしー@TNN 2022年07月07日

    施設全体は企業秘密のため公開できませんが、サバの水槽と、水槽の水を綺麗にする大きい浄化装置が設置されています。

    バリバリの文系で分からないのですが(汗)、こんな感じの化学式で水槽の水が浄化されているみたい。

    「サバだけの写真なら」ということで撮影させていただきました。まだ小さいけど、元気に泳ぎ回ってる!

    「サバってね、娘のようにかわいいんですよ~」と、ニヤニヤしながら右田社長。

    私には分かりませんけど「豊中生まれ・豊中育ち」と思うと、なんだか愛情が湧いてきますね。

    ーサバの陸上養殖の仕組みを作り上げることで、どんな未来をつくりたいですか?

    右田社長

    「生のサバを安心して食べられるようにしたいです。現在食べられているサバは天然のものや海面養殖が主流で、アニサキスという寄生虫がついていることが多いため生で食べられません。だけど、陸で育てれば寄生虫はつきません。今は少ない生のサバ食を増やして、日本のみならず世界の食文化をつくっていきたいというのが、僕の目標です!」

    豊中発の「サバの陸上養殖システム」が、世界に誇る一大産業となったら・・・考えるだけでワクワクしちゃいますね!※フィッシュ・バイオテックの事業は「前澤ファンド」からも出資を受けているそうです

    オフィス裏には右田社長のサバ愛が垣間見えるものがあります。※サバ博士と名乗る右田社長のもとには、日本中のサバ情報が勝手に集まってくるそうです

    これは、右田社長の1年間に渡るサバの豆知識ツイートのまとめです。

    サバを猛烈に愛しているからこそ、これだけサバに特化した事業ができるし、有名な人からの出資も実現するんですね。

    世界規模で成長しそうな会社が豊中にあるとは知りませんでした!今度からサバを食べるときは右田社長を思い出しそう(笑)。

    右田社長、たくさんのサバ愛を語ってくださってありがとうございました。

    店舗データ(2022年7月7日時点での情報です)
    会社の名前フィッシュ・バイオテック株式会社
    住所豊中市庄内東町1-7-33
    参考サイトホームページ

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